【感想】台湾対抗文化紀行

神田桂一, 川島小鳥 / 晶文社
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ken567

    ken567

    旅好きのフリーライターが、伝手を頼って台湾に住む人たちや台湾に関わる人たちに出会って話をして考察する。音楽、ZINE、店作り、街、政治意識…

    台湾アイデンティティや政治意識の話を興味深く読んだ。

    投稿日:2024.04.09

  • kaido

    kaido

    旅は視野を広げるとよく言われるけど、ただ行くだけでなくそこの人と関わって能動的に知ってのめり込みたい、それをするとしたらどの国が面白いかな、と考えている中でたまたま読んだ。案の定、台湾面白そうだと思った。歴史が浅くて外からの影響も受けやすいから?近隣の文化を取り入れることにも柔軟で、中国との関係が日常生活にもろに影響するから?政治にも当事者意識が強い、日本との関係も近いから台湾を知ることで日本への理解も深まるんだなと思った。
    何度か行ったことあるけど、近いうちにまた行って理解を深めたいと思った。
    続きを読む

    投稿日:2023.03.16

  • ラララライブラリ

    ラララライブラリ

    面白かった。〈台湾の人たち〉という大枠ではなく、著者が出会った〈個々人〉の生き様、考え方が描かれていて、かえってそれが「こんな面白い人たちがいる場所に行ってみたい」と思わせる。

    投稿日:2022.08.28

  • ヨッシー

    ヨッシー

    本書を読む前はもっとライトな内容かと思っていましたが、中身は従来の台湾本とは異なった視点の台湾論でした。中々面白かったです。

    投稿日:2022.06.27

  • kazu

    kazu

    よく言われる「台湾はどこか懐かしい」という言葉。自分もそう感じるところがあった。
    何故なのか、それを的確に本書は表現している。
    「パラレルワールド、どこか似ているけど違う国」がその通りだと感じた。
    行記ではなく文化比較、特に若者層のサブカルチャー論的な書。続きを読む

    投稿日:2022.03.12

  • 番匠

    番匠

    文化と政治の連関が希薄な日本とは対照的に、台湾の文化は政治的文脈なくしては語れない。その理由をダイジェスト的に紹介してくれる本作は、台湾カルチャーに何となく興味をもっている人には格好の入門書になるだろう。続きを読む

    投稿日:2022.03.06

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