【感想】神話でたどる日本の神々

平藤喜久子 / ちくまプリマー新書
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Akiyoshi MIKI@BizFolio

    Akiyoshi MIKI@BizFolio

    どの民族でも、世界の始まりや人間はどこからきてどこへ行くのか、幸せな生き方とは?などは疑問だったみたいで、それぞれ神話があります。そして本書で知る古事記や日本書紀の世界では、日本人は昔からあまり抽象的や哲学的に考える事が無かった印象です。神様のエピソードが面白すぎ!まるで雑誌や娯楽映画のよう。続きを読む

    投稿日:2024.02.03

  • hiro1548

    hiro1548

    神話って洋の東西を問わず、同じモチーフのものが多かったりする。それだけ神話には普遍的な要素があるんだね。
    この一冊で驚いたのが東国の呼称である「あづま」。吾妻や東をあてるけど「吾妻」がオリジナルらしい。どうやらヤマトタケルが自分の妻を(関東でヤマトタケルのために自己犠牲となった)詠じた言葉らしい。姫の名前は弟橘媛。あずま程度でもちゃんと神話のベースがあるわけだ。古事記を読まなくちゃね。続きを読む

    投稿日:2022.02.01

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