【感想】国家がなぜ家族に干渉するのか 法案・政策の背後にあるもの

本田由紀, 伊藤公雄 / 青弓社
(4件のレビュー)

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    投稿日:2023.08.10

  • San_nan

    San_nan

    他の方も書いていらっしゃいますが、タイトルがややミスリードかも。タイトル通りの内容を期待していましたが、ちょっとちがったかも。(副題は内容通りかと)
    シンポジウムの内容をまとめたもののようなので、急ごしらえ感がありました。改めてこの著者の先生方で、1年ぐらい調査した論文にしてほしいなと思いました。

    発売された当時に読めば良かったのかもしれません。今となってみれば、当時の安倍政権が日本会議もさることながら、結局世界平和統一家庭連合の家族観の影響を見て取れるという状況である気もします。

    「子育て罰」にも書きましたが、結局のところ国家(というか自民党?)は、「子育てにかかるコストとケアは家庭で負担しろ、国家を儲けさせる人間を差し出せ」ということなんだろうなと。

    この本とはあまり関係ないかもしれませんが、少子化に関しては、もう向こう20年は減るしかないので、そういう制度設計をするしかないでしょう。増やすにしてもここから20年はかかる算段だし、よっぽど、子育てにかかる費用は国が全額負担します、とかでない限り子どもも増えなさそうですし。

    育ててもらった社会に恩返ししようとする個人の感覚と、国民を守ろうとする政治家の信頼関係がないと、国に人って育たないのかもしれないなと思ったのでした。
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    投稿日:2023.01.20

  • kumakazu

    kumakazu

    たまたまラジオで紹介されていて,また作者も熱っぽく語っていたので思わず購入.福祉の世界では,すでに家族への責任転換とか健康を維持しなさいと国家に命令されている個人像は跋扈している.このメカニズムを知る一端になると思い購入.続きを読む

    投稿日:2018.11.12

  • yonosuke2019

    yonosuke2019

    私にはこういうのはわかりにくい。なんだろう、一方的な感じがするからか。国家と家族の関係はどうあるべきか、みたいな話がないからかなあ。

    投稿日:2018.01.01

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