【感想】新装版 果てしなき渇き(上)

深町秋生 / 宝島社文庫
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
3
0
5
2
0

ブクログレビュー

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  • あんみつ/胡桃院

    あんみつ/胡桃院

    行方不明になった娘を探す元刑事の主人公が遭遇する、地獄のような惨劇を描いたミステリー。冒頭のあまりにもショッキングな殺人描写から、ストーリーが進むにつれ際限なく血と死と暴力がエスカレートし、嫌悪とも興奮ともつかぬ異様なトリップ状態へ誘われていく。下巻でどんな結末が待ち受けているのか、想像がまったくつかない。続きを読む

    投稿日:2018.01.08

  • gakiqugakiqu

    gakiqugakiqu

    果てしなき渇き。
    深町秋生さん。

    描写が凄すぎて、
    胸焼けしそうで、
    でも。
    読み続けてしまう本でした。
    いろいろな
    要素が混ざり合って、
    最終的に。
    えー。そーだったのー。
    とビックリ。
    第3回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。
    引き込まれて、
    あっという間に読める作品です。

    役所広司主演の映画。
    渇き。の原作らしい。
    破茶滅茶な内容を、
    映画にしたら。
    どうなるのだろう?!
    映画も観てみたくなりました。

    続きを読む

    投稿日:2017.12.25

  • ohmame

    ohmame

    役所さんが夢に出てきそうな勢いで読了。結局どーなったんだっけな、と、映画を忘れたころいい具合に。後半戦に入ります。

    投稿日:2015.03.13

  • ワサキ

    ワサキ

    超悪い元警官なんだけどね。おもしろい。
    加奈子はどこなんだろ。そして、いじめられてたもと野球部員はどう絡んでくるんだろうか。
    下巻が早く読みたいけど、図書館の予約がかなり多い…
    この厚さなら上下分けなくてもいいのに。続きを読む

    投稿日:2014.11.11

  • Talking Heads

    Talking Heads

    ミステリーかと思ったら、ノワール小説だった。こういった小説では主人公に感情移入出来ないことが多いので、それ自体はいい。筋が破綻しているというか、急に重要な人物が出てきたり、解決が唐突だったりしたことには納得が出来ない。
    文体も、馳星周の亜流というか、エルロイの真似というべきか。
    続きを読む

    投稿日:2014.11.05

  • nightmare5296

    nightmare5296

    離婚し縁が切れたはずの妻から掛かってきた電話は娘の失踪と、娘の部屋から大量の覚せい剤が見つかったことを告げた。
    元刑事の藤島は娘 加奈子の行方を捜すうちに、何も知らなかった娘の正体へと近づいていく。
    断罪と懺悔の物語が始まる。続きを読む

    投稿日:2014.07.22

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