0
名倉和希, 黒田屑 / ディアプラス文庫 (2件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
じゃっく
このレビューはネタバレを含みます
「王子は黒竜に愛を捧げる」から25年後のサルゼード王国。 前作前々作キャラも仲睦まじく登場。 表題作途中までは3作中一番好きかも!だったのですが、終盤でツッコミどころ満載の行動に出る攻… いやさ、ラブも大事だけどつかまえようぜ敵… とか思ってたら後日談で案の定… しかしながらシリーズ集大成的な感じで面白かったです。 今後白い竜の話は竜人族内でどう受け継がれていくんでしょうね。 ところで本編とは関係ないですが、女性と血の契約をしたらどうなるのか気になりました。 子供はできるのか、できたら卵生なのか胎生なのか。何族になるのか。 そもそも竜人族に臍はあるのか…
投稿日:2022.11.22
shirotae16
薄倖受が好きな私にはツボなお話でした。 両親もすでに亡く、火事で顔が焼け目も(あまり)見えず。栄養状態も悪く子供のようなレヴィを見つけたのが、この竜シリーズ3作目の主人公のシリル。 このシリルが、王子…様然としたキラキラしい美貌に関わらず、恋に不慣れな生真面目な青年なのがいい。 可哀想からの恋愛への変化が自然で、読んでいてとても良かったです。 唯一難を言うなら、ディアブラなので決まったところでHがあるところ。キャラの心情に沿った物語の場合は、最後の最後くらいでちょうどいい派です。あまりあってもね。 挿絵もとても綺麗で物語の世界観にぴったり。 巻末のおまけイラストも楽しかったです。ワンちゃん可愛い…。続きを読む
投稿日:2021.10.31
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。