【感想】傘のさし方がわからない【電子特典付】

岸田奈美 / コルク
(50件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
21
16
9
0
0

ブクログレビュー

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  • SUMI(R)E

    SUMI(R)E

    岸田奈美さんについては色んな意味でスゴイなぁと思うのだけれど、まだまだ苦しかった時期の方が長くて、やっとここにたどり着いたんだなぁ。信頼できる人に囲まれて良かったなぁとしみじみ思う。
    「世界は贈与でできている」読まねば。続きを読む

    投稿日:2024.04.13

  • shiho-k

    shiho-k

    泣いたり笑ったり大忙しだった。
    著者はとても優しい人なんだろうと思う。
    デビュー作「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が有名で、この本にも家族のことが出てくる。
    デビュー作はまだ読んでいないけれど、機会があったら読みたいと思う。続きを読む

    投稿日:2024.04.07

  • らいざ☺︎

    らいざ☺︎

    最後にあった「思いこみの呪い」に関しては、気付かぬうちにたくさんの呪いをかけてるんだろなーと思いました。

    その呪いを解けるかどうかは置いといて、自分もかかってるかもしれないとと思えるかどうか。

    投稿日:2024.03.14

  • 夏しい子

    夏しい子

    一冊目よりも笑えるところが多かったが、それだけじゃなく奈美さんの辛かっただろうこと、大変だったんだなぁということも知れる内容だった。
    ダウン症と花粉症の例えがとても良かった。

    投稿日:2024.02.19

  • せ

    いわた書店さん選書本。
    第一弾のエッセイを読んだ方が楽しめるのかも?

    コナンの話はコナン好きなので笑いました。

    投稿日:2024.01.06

  • W_W

    W_W

    このレビューはネタバレを含みます

    ほんといろんな感情にさせられる本。
    今回はおもしろ以外も多かった。父親の話やベンチャー企業の話は重い。
    いろいろあるけどでもやっぱ著者の言葉の選び方とか思考の深さがあるからどれも読み応えある。

    タクシードライバーさんや読者さんが特定の思想で自分を否定してきても、
    「「そんなわけないだろ、なにをいってるんだこの人は」と思うことをやめた。返事はしない。ただ、そこに至るまでにどんな悲しみや怒りがあったのか、想像をする。」

    そうだ、そうなのだ。
    普通の環境で生きてきて特定の思想になる可能性は低い。
    大きな悲しみや怒りはなかなか目に見えない。
    想像しないとだよね。

    あと学生時代所属していたベンチャー企業のブラックさ加減ね。
    学生や若い社員のメンタルをここまで追い詰める企業は淘汰されてほしいものだ。

    以下引用は心打たれた。

    「ほどよい嫉妬は、自分を向上させる燃料ですよ」
    「大切なのは、火を整えること。」

    「勲章はわたしがわたしに与えるのだ。
    その方が、生きていて楽しい。」

    「わたしはこの先で、希望を見つけなければ。

    人間は希望がないから死ぬんじゃない。死にたくないから希望をつくるんだ。大好きな人たちがいない世界を、それでも生きるだけの価値といえる希望を。」

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.10.26

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