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早見和真 / ハルキ文庫 (594件のレビュー)
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nene
先輩が貸してくれた本part3。 共感の嵐すぎて一気に読了!! 早く続編も買って読みたいです 本屋に行くのも楽しみになる本 こういう上司っているよね(笑)
投稿日:2024.05.19
ビビデバ
個性的と言えば聞こえはいいけど傍迷惑な人たちに振り回されて愚痴ばっかり言い続ける主人公がかなりイラっとした。文句言うばかりで行動しない大人っていますよねー。
2090611番目の読書家
内輪ノリ感がある作品と言われていて、評価が分かれる作品だと思うけど、私は好きな作品だった。 ただ現実的な割と重めな悩みを突きつけられたと思えば、次には少女漫画のような軽い展開になったり振り幅はすごい…なと感じた。 思っていたよりもタイトルほど、店長は全面には出てこなくて、あくまで主人公の谷原京子の物語って感じ。 軽く読めるので、重い小説を読んだ後とかにおすすめ。続きを読む
投稿日:2024.05.18
マッピー
このレビューはネタバレを含みます
目次 ・店長がバカすぎて ・小説家がバカすぎて ・弊社の社長がバカすぎて ・営業がバカすぎて ・神様がバカすぎて ・結局、私がバカすぎて これ、本屋さんが無条件で面白い!って推薦できる本なんでしょうか。 作品の良し悪しはいったん措いておくとして、舞台である「武蔵野書店」って、ヤバくないですか? 主人公の谷原京子は大学を卒業してからずっと、この店で働いている。 契約社員で。 一年契約で働く契約社員、普通は3年で打ち切り。 でも、更新し続けて5年以上たてば、無期限契約、正社員への登用もできる。 京子は正社員にもならないまま契約社員として6年働いているが、例えばバイトの人たちの店長への苦情とか、店への要求など、京子がなんとなく押しつけられている…けれど、正社員は何してる? 最初の話に出てくる先輩社員が辞めた後、正社員がいないまま店長とバイトの子たちとで店を切り盛りしているのかと思いきや、正社員の書店員はそれなりにいるらしいんだよ。 だって、チェーン店の本店だし、毎朝朝礼をやっているらしいし。 でも京子のやっていることは、正社員並みの労働。 契約社員が残業していても正社員はさっさと帰ってしまう。もやもや。 極めつけは、出版社からの報償金目当ての、雑誌の買取ノルマ。 買い取ったあと知り合いに売りつければいいのかもしれないけれど、たいていの人はそんな押し売りはできない。 ボーナスから買い取り分を差し引いて、千円ちょっとのボーナス支給って、ブラックにもほどがある。 本当に本屋さんに、そういう慣習があるの? 多分本屋さん同士が読んで笑って面白い作品なのだと思う。 けれどミステリでもない(ミステリ要素がないわけではないけれど)、毒というほどの毒でもない、本屋さんを舞台にしたユーモア小説。 本屋さんあるあるのオンパレードになにがしかの風味づけをしたのでしょう。 でもこれ、本屋大賞か? 普通に読んだら「面白かったー」「店長バカすぎる―」で終わったかもしれないけれど、本屋大賞ノミネート作と思って読んだから、どうしても厳しめの評価になってしまう。 これが「逆谷原効果」ということか。
投稿日:2024.05.16
hana
書店員のはなし。 4章の仕事ってなんだ、という話は共感した。 話はやっぱりな、と言う展開。 瀕死の本屋さん。実際はもっと過酷だと思う。涙 店長のキャラはいいね。 続編あるみたいだけど、読むかな、どうか…な。続きを読む
投稿日:2024.05.14
ko-ko
きっと書店員さん達には『あるある』的な内容だと思いながら読み、本屋大賞狙いに来てる感が見受けられました。ずっと主人公の書店員の愚痴を聞かされているようで、それはそれで書店の内側が知れて面白かったけど、最終の展開は突然ミステリー感を出してきて、“読者がバカすぎて“ついていけませんでした。 『○○○奥さん』販売ノルマの話は、実際に昔、正月特大号が突然ベストセラーに上がってくるのが不思議で、なるほど納得しました。
投稿日:2024.05.10
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