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安生正 / 宝島社文庫 (340件のレビュー)
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総合評価:
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きき
凄かった‼︎ずっとハラハラしながら読んでた。ウィルス感染でないことにまずびっくり。。それ以上に原因が分かった後の戦いが凄かった。
投稿日:2024.04.25
永田
このレビューはネタバレを含みます
あらすじ 北太平洋に浮かぶ石油掘削基地で、職員全員が謎の死をとげた。その死体は全身が壊死する異様な状態だった。テロか、感染症か。自衛官の廻田と感染症学者の冨樫がその謎を追う。 感想 パニック小説としてとても面白かったです。 恐怖や緊迫感の演出が上手く、引き込まれました。 先が気になり、一気に読み終えました。 反面、冗長に感じる部分もありました。 神だの何だの、スピリチュアルな描写が話の間に挟まってくるんですが、特にオチもなく意味がよく分からない。 また民主党を揶揄する無能政権が、子供じみた分かりやすい悪役として描写されていて、その捻りのなさは風刺というより作者の個人的な嫌悪に感じられました。 そういう雑味が魅力になることもありますが、ややリアリティに欠ける本作ではもっとテンポよくいって欲しかったです。ストーリー本筋が面白いだけに少し残念。
投稿日:2024.04.16
読書と黒ウィズ好き
登場人物に無能が多いこと、言い回しがやたらとややこしいことで読んでてイライラしました。設定自体は面白かったですが、風呂敷を広げるだけ広げて終わってしまった印象。
投稿日:2024.03.31
Charimura chariji
序盤の話が盛り上がり大きく期待させる内容の割に中盤以降の真相究明がかなり尻窄み。 登場人物の行動が二転三転しすぎて、真相が薄まる印象でした。
投稿日:2024.03.05
久遠
果たしてこれはミステリーなのか… 読んでいる間中思っていた。読み終えた今も思っている。 そして何より「虫系の話苦手ならやめたほうがいいぞ」と読む前のわたしに言いたい。 これ以上はネタバレになるので言及…避けるけど、オチ云々の前に虫でもう投げ出したくなりました。 それを上回るオチが、さぞかし面白いオチがあるんでしょうね!と期待していたのに、個人的にはオチもよくわからず、代償があまりにも大きかったなと後悔。 言葉や単語の難しさ、さらに北海道にゆかりのないため地名すらもすらすら読めなかった故にイメージつきづらく、終始ストーリーに片足だけ突っ込んでいるようなそんな生ぬるい感じでした。 解説をぜひ読みたい。続きを読む
投稿日:2024.03.02
春霙
とにかく単語や文章がが難しい。 飛行機や、武器の様々な呼び方や条項が出てくるが、知識がないため、全くができなかった。 内容自体は面白かったが最後の終わり方がよくわからず、スッキリせず。 富樫が言っていた御使が富樫と廻田だとしたら、北海道での富樫の最後を迎えるところが山場にしては少し腑に落ちない。 最後は廻田がガボンに行って話は終わるが、それは奇しくもずっと富樫が行きたいと願っていた場所でもある。 富樫はなぜこの場所に行きたがったのか疑問だった(研究?嫁の墓参り?)のだが、富樫がガボンに行くことを望み、廻田もガボンに行ったことを考えるとこの場所に2人は導かれたような気がする。 話の途中にあったウイルスに規制されてそのような行動を取ったのではないか。 現に廻田は頭の中で声が聞こえると言っているシーンがある。 蟻やカタツムリが操られゾンビ化し普段取らないような行動をとるとの話が途中あるが、それこそ今回の富樫や廻田が聞いた神の声のことなのではないか、という気がした。 最後のノートの走り書き、これこそ今から本当の全世界を埋め尽くすパンデミックが始まることなのではないか。 富樫が自身の子供はグンタイアリに食べられたと言っていたが、もしグンタイアリがシロアリのようになってしまったら、今までの比ではないだろう。 それが今から始まるという予言なのではないかと感じた。 だからそこからタイトルの「生存者ゼロ」につながるのではないか、と。
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