【感想】恋文の技術

森見登美彦 / ポプラ文庫
(637件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
211
237
105
8
5

ブクログレビュー

"powered by"

  • cona

    cona

    ほぼ守田一郎の一人舞台なのに、全てのキャラクターが魅力的に描かれていた。「見どころのある少年へ」編がお気に入り。こんな先生が身近にいたら楽しいだろうな。

    投稿日:2024.04.12

  • 2063695番目の読書家

    2063695番目の読書家

    まだ私は森見登美彦氏の小説を大して読んでいないが、これが一番好きな小説になるのではないだろうか。
    書簡体小説は初めてだったが、なんの問題もなく楽しめた。
    守田くんの手紙がほとんどなのに、相手がどんな手紙を送ってきたか、どんな人物なのかがはっきり分かる。
    気づけば自分も守田くんの立場にあり、彼の気持ちが手に取るようにわかる。
    目を閉じて彼の能登での日々を思い浮かべると何故か切なくなってくる。
    最後の恋文に心惹かれる。
    続きを書かないというのがより一層心に残り、色々考えてしまう。
    何度も読み返したいし、忘れたくないし、彼が過ごした景色を自分の目に焼き付けてみたい。
    この世界に入ってみたい。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.29

  • 1542457番目の読書家

    1542457番目の読書家

    他の人が大絶賛しているけど、自分には全く合わなかった。全然読み進められない….
    太陽の塔もダメだったし…面白みが理解できる日がこなさそう。

    ウェスアンダーソンが小説書いたら、こんな感じなのかな。

    投稿日:2024.03.26

  • 森見里穂子

    森見里穂子

    まだ読んでいる途中なのですがお腹を抱えて笑い転げてしまい次のページに進めません。初めて活字でこんなに笑いました。こんなに私を笑い転がして、森見先生はいかがなさるおつもりか。転げて転げて自転車の車輪になりそうだ。続きを読む

    投稿日:2024.03.16

  • のぞみ

    のぞみ

    能登から京都への書簡体小説。実にタイムリーだなといった印象で、縁を感じた。
    初めは、パロディー以外も読んでみたいなと思い手に取った作品だったが、様々な方への返信が物語性を持って展開していく様が勉強になって読んで正解だったと思う。さすが我が直感!などと、自己肯定感も高まった。
    この感想に関して言えば、なんてことはない。
    『教訓を求めるな』である。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.14

  • あやの

    あやの

    森見登美彦さんの本を初めて読みました
    実際は最後まで読破できませんでした。
    手紙のやり取りだけで物語が進んでいく、新鮮な小説でしたね

    それだけです
    相性が悪いのかなぁ、

    投稿日:2024.02.24

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。