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田中芳樹 / らいとすたっふ (8件のレビュー)
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げるぷ
登場人物の位置がどこにいるのか全くわからない。日下は離れているのか、同行しているのか、謎すぎる。ストーリーもこれといった盛り上がりもなく修理。田中さんにしては駄作。単なる今現在の日本、アメリカ、ロシア…の政治的感心を晒したいだけじゃないのか。続きを読む
投稿日:2023.06.24
goya626
今回はシベリアに出張。お約束の怪物も悪人も出てくるのだが、どうにもパワー不足の上に、女王陛下の涼子も派手な動きが少ない。泉田準一郎がちょっと羽目を外したのがご愛敬かな。それにしても作者の田中芳樹は、よ…ほど官僚や政治家が嫌いなようだ。 「官僚組織の目的は、自己保存にある。国策も税金も、すべては彼らの自己保存に奉仕する存在でしかない。大震災の復興を目的として編成された何十兆円もの予算は、ごく一部が被災地に配られただけで、あとは無数の基金の設立にまわされ、それらの基金の理事長には、ことごとく官僚OBが天下った」 という文章があったが、最近読んだ中山七里の「総理にされた男」でも同じことが書かれていた。ダイレクト出版の情報でも、新型コロナ対策の政府資金も同様の運命を辿ったというようなことが述べられていた。いったいどうなっているんだ!続きを読む
投稿日:2020.05.31
aizou70
ひっさびさに読んだけど あれ?って感じ 田中芳樹って面白かった記憶なのだけど…… 加えて時事的な切り方も ど~~も今の私には薄っぺらく感じてしまってどうにも 田中芳樹の糾弾サイトとか 昔、わかってな…いなあと思ってみてたけど、 今なら同意しちゃうのかな? ただ、子供の頃はこれがスタートとしてもおかしくはない気がした続きを読む
投稿日:2019.05.26
akizm1215
このレビューはネタバレを含みます
今回は珍しくコミックを先に読んでから、文庫の方を読破。 サーベルタイガーですら、前座扱いになってしまうほどのお涼様の存在感と、マリ&リュウの戦闘能力。 ちょっとだけ本当にちょっとだけ、戦闘能力抜群のメイドたちの過去に触れられます。 しかし、さすがはジョーシキジンの泉田警部補。 本人たちもしくはお涼様から語られない限り、自分からは聞かないというナイスガイぶりを発揮します。 こういうところに惹かれるんでしょうねぇ。 漫画と小説では細かいニュアンスが違うので、そこもまた楽しみのひとつかと。
投稿日:2018.05.12
nur1202
舞台を国外、シベリアに移してのお話。 それでもひどい目に遭う官僚が登場するところがこのシリーズらしいというか。 舞台は変わったものの、事件についての怪奇性はずいぶんと低め。 敵側のキャラクターがたって…いない感じですね。 もう少し、動物よりも人を登場させた方が良かったんじゃないかな。 ちょっと、秘境ものを意識しすぎた印象でした。続きを読む
投稿日:2016.08.24
kitano
ドラ除けお涼シリーズ最新:刊! 3年前に読んだのが文庫に!(忘れて買ってしまった) 最後まで一度読んだのを忘れて面白く読みました! ミレディのメイドマリアンヌ・リュシエンヌの二人の過去っぽいことも示唆…されて今後の展開も楽しみ! 次回作も近いな! 怪奇事件簿の主役「怪物」が今回はやすっぽい!続きを読む
投稿日:2015.06.06
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