【感想】銘酒の真贋 下り酒一番(五)

千野隆司 / 講談社文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • hito-koto

    hito-koto

    このレビューはネタバレを含みます

     千野隆司さんの作品は、これでもかというくらい我慢に我慢を重ねる主人公を描くものが多いです。「銘酒の真贋」(下り酒一番シリーズ№5)(2021.4)もそうです。酒問屋武蔵屋の手代で先代一郎兵衛の妾腹三男、卯吉の物語。武藏屋の主、長男市郎兵衛と分家の主、次男次郎兵衛の二人の尻ぬぐいばかり。武蔵屋を差配する大おかみ、先代の女房お丹は、長男、次男を猫可愛がりで、妾腹の子卯吉は目の敵に。

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    投稿日:2021.10.02

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