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松岡達英 / 講談社 (12件のレビュー)
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books friend
明治神宮の森の話 最後の解説も良い 今、開発計画により森に危機が迫っている この本を読んだら、どんなに森が大切かわかる 2021絵本50
投稿日:2023.09.02
翠
明治神宮の森のお話。 東京にこんな人工の森があったことすら知らなかった。 行ってみたいな。東京の森。
投稿日:2023.05.14
fujiyamaegg
明治神宮内苑の「原生林」の成り立ちを絵本でわかりやすく伝える。活字では伝わらない臨場感が伝わる。大変、おすすめである。
投稿日:2023.05.07
cutie821
絵本ですが、ぜひ年代関係なく多くの人におすすめしたいです。特に東京近郊にお住まいの方に読んでもらいたいです。まさかの造成された自然だったことに驚き。人工なのにあれほど豊かな自然が作られ、地域に馴染んで…いること、それが今まさに破壊されようとしていること。(それに飽き足らず葛西臨海公園にまで…。)太陽光発電だかSDGsだかなんだか知らないが、今あるものを破壊した上での環境問題への取り組みなんて本末転倒でしかないです。取り返しのつかなくなる前に破壊活動が中止される事を願うばかりです。続きを読む
投稿日:2023.05.02
司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)
「全国から寄贈された樹を植えてつくられた人工の森。世界でも例のない、100年間続いてきた、広大な人工の森。それが明治神宮の森です。100年の間に、針葉樹から広葉樹へと、森は、そのすがたを変えていきまし…た。東京のほかの場所では見られないような生きものも、この森では息づいています。人の手によって植えられましたが、そのあとは、木々が育ち、倒れ、自然に移り変わっていくのにまかせて、森は成長し、変化してきました。その成長と変化は、さらに何百年と続いていくでしょう。これは、そんな奇跡の森の物語を、精緻なタッチで描いた、奇跡のような絵本です。」続きを読む
投稿日:2023.04.10
shiro
このレビューはネタバレを含みます
明治神宮の森について描かれた絵本。 明治天皇と昭憲皇太后をお祀りするために創建された明治神宮。 林学博士の本多清六をはじめ 植物や造園のスペシャリストが知恵を出して目指したものは 100年先の木々が人手を介さず、自然な成長により自らが世代交代を繰り返していく「永遠に続く森」 そして その壮大な計画は100年たって 現在第4段階目に突入中らしい。 原宿のにぎやかな都会から 明治神宮に入った瞬間 山の中を散策に来たような スッと伸びる木々と小鳥の声に癒される。 明治神宮を訪れる前に読んで、帰ったら再び本を開くことをお勧めする。 せっかく行くなら 明治神宮御苑にも足を延ばして、「清正井」でパワーをもらってくることを忘れずにね。
投稿日:2022.07.10
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