【感想】騎虎の将 太田道灌 下

幡大介 / 徳間文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • いりちゃん

    いりちゃん

    歌人として名高い太田道灌については「山吹」の逸話くらいしか知識がなかった。本書を読み、改めて道灌の偉業を知ることとなった。非常に興味深かったが、「女の物語」がなく、小説に幅がなかったように感じた。山吹の花を渡した女性との絡みがあればもっと楽しめたのだか…続きを読む

    投稿日:2023.05.08

  • kalitotoplus

    kalitotoplus

    "当方滅亡"のセリフがなかったが面白かった。この後の関東動乱の動きについてもっと知りたくなった。長享の乱、北条早雲、後北条5代、上杉謙信の越山などなど。

    投稿日:2022.04.04

  • tamasukebiron

    tamasukebiron

    太田道灌は室町中期の名将として、また、江戸城を最初に築城した武将として名前は知っていた程度であったが、本書で初めてその物語を読んだ。
    この時代の作品はあまり読んだことがない事もあり、登場人物の関係性がなかなか判りにくく、(この作品を読んで分かったが)戦国時代と大きく社会制度も異なるもので、特に中盤までは、読み進めるのに難渋したが、後半は合戦描写なども優れており、物語の展開も小気味良く、一気読みした感じであった。総評として面白い作品であったと思う。続きを読む

    投稿日:2021.05.04

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