【感想】菅政権と米中危機 「大中華圏」と「日米豪印同盟」のはざまで

手嶋龍一, 佐藤優 / 中公新書ラクレ
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
1
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 中央公論新社

    中央公論新社

    菅総理は、安倍辞任の空白を埋めて、緊迫の東アジアに戦略上の安定を創りだせるのか。知られざる「菅機関」の内実を明らかにする

    投稿日:2021.05.13

  • 1426172番目の読書家

    1426172番目の読書家

    日本が誇るインテリジェンスマスターの対談。菅政権の課題、米中対立の現況が的確に語られている。いつも通り、期待通りの内容。

    投稿日:2021.02.23

  • テムズの畔にて

    テムズの畔にて

    FOIPを主導した安倍外交を肯定的に評価しつつ、米ソ冷戦を振り返り、現在の米中対立とどのような文脈で異なっているのかについて議論。米国政治に詳しい手嶋氏とロシア外交に精通した佐藤氏の対談の形をとる。

    朝鮮半島を除き、台湾を含む新アチソンラインと台湾が今後の焦点となるという話、中ロは一枚岩ではないという指摘など、今の安全保障環境を理解し、読み解くために非常に参考になる一冊。
    続きを読む

    投稿日:2021.02.13

  • vinland

    vinland

    冷戦期の歴史の目撃者というべき二人の対談
    新冷戦ともいわれる米中関係を冷戦と比較しながら語るのは興味深い

    投稿日:2021.01.21

  • ucym100

    ucym100

    p45 兼原信克 歴史の教訓

    p57 マキャベル 君主論 リーダーが一度やると決めたことは、軽々に撤回してはいけない

    p160 宇都宮徳馬 陸軍の三太郎といわれた陸軍大将宇都宮太郎の息子

    p186 台湾こそ21世紀のベルリン続きを読む

    投稿日:2020.12.26

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。