【感想】疫病vs神

島田裕巳 / 中公新書ラクレ
(3件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • あるふれっと

    あるふれっと

    仏教は、疫病のために、発展してきた。この言われてみれば当たり前の事実を、このご時世にこうも正々堂々と言われると、「ああなるほど。」という納得感にご馳走様する。疫病をどのように理解して、どのように対面して、日本史を歩んできたのか、これを振り返ることが、このご時世の苦悩を読み解くキッカケになっている。政治経済に文句言ってる飲み屋のオヤジよりも、このほうがよっぽど改善できる気がしてくる。続きを読む

    投稿日:2021.01.15

  • 道標

    道標

    タイトル、神よりも「日本の宗教」としたほうが適切じゃないのかなぁ。
    コロナフレーバーの一冊。歴史を追って章が進むので、日本の疫病史をざっくりと覚えられる。他の章がダメなわけじゃないけど、やっぱり日本の神様が絡む2,5,6章が興味深い。
    それとは別に、1章で述べられている『医療宗教学』ってのはとても面白そうでそそられる。こちらで是非一冊書いてほしい。
    続きを読む

    投稿日:2021.01.14

  • yusuke0205

    yusuke0205

    海外との交流で疫病が日本に入ってきた。それと同時に仏教を受け入れたことが、その後の展開の分かれ目になった。

    投稿日:2020.11.09

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