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吉川英梨 / 宝島社文庫 (16件のレビュー)
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総合評価:
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Tontamama
ハラマキシリーズの第9弾。 北海道に家族で帰省中のハラマキが事件に巻き込まれます。ハラマキのプライベートが描かれていて、過去が切なかったです。
投稿日:2021.10.23
goya626
警察庁が銃刀や麻薬の押収のノルマを全国の警察に課したことに対し、北海道警察は暴力団に銃と麻薬を密輸させるということをやらせた。こんなことって本当にあるの?小説だけのことなのかとふと思うが、これに絡んで…、原麻希の恩人の瀧正義刑事は暗闇に落ちていく。北海道に夫の則夫と里帰りした原麻希は、氷漬け死体を発見してしまう。そこで瀧刑事と再会するのだが、彼は麻希を全く覚えていなくて、逆に麻希たちに罠を仕掛けてくるのだ。今回は原麻希と瀧刑事の悲しい物語だ。それなりに読ませる。続きを読む
投稿日:2021.03.31
Bフォレスト
このレビューはネタバレを含みます
率直に言って、ここまでの原麻希シリーズから見ると物足りない。 自分の班が最初に絡んだ被害者を北海道で発見したり、その犯人の殺害動機も背景が弱い、そこに辿り着く過程も強引だった気がする。このシリーズは強引な展開がなく読んでいても腑に落ちていたので残念 次作に期待
投稿日:2020.07.18
masatora4
北海道警察の不祥事を絡めて、主人公の過去を描いている。世話になった警官の過去の姿と現在のギャップが大きく、中盤までは面白かったが、堕ちた理由はイマイチ。ハラマキの謎解きも唐突。
投稿日:2019.08.22
Bookrium
原麻紀さんの過去に触れる作品です。 レギュラーメンバーの意外な一面が数多く見られ、また本シリーズとしては珍しく人情の使い方が上手で読み応えがありました。
投稿日:2019.05.16
haji07-2019
4月-20。3.5点。 麻希の実家に行く、一家。ツアー中に死体を発見。 麻希の過去とシンクロしながら、物語が進む。 あり得ないような、警察の暗部だけど、読ませる。 ミスリードのテクニックはさすが。
投稿日:2019.04.23
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