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中脇初枝 / 講談社文庫 (2件のレビュー)
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haru
方言を難しく感じてなかなか読めずにいたのですが、通勤時間を使って読み始めたら止まらなくなりました。 沖永良部島に暮らす、こどもたちの物語。 戦時中から始まり、終戦、戦後まで。 「ヤマトゥ」と「沖縄…」の間で、「日本」と「アメリカ」の間で、生きのびるためにそれぞれが選んだ道があって、何が良いとか悪いとかではなく、それぞれが精一杯であることをただ見守っている眼差しが感じられて。 奄美大島とも、沖縄とも違う、沖永良部だからこその物語。 いつか、沖永良部を訪れてみたいと思いました。続きを読む
投稿日:2023.08.04
f0314087
このレビューはネタバレを含みます
前作同様 無知の無知であった。。 今年沖縄返還50年を迎えるけれど 特別ドラマ等は作成されないのだろうか そうか日本じゃないと密航となるのか。。 沖縄本土の戦争の凄まじさはひめゆりの塔等で既読であったが 島々での戦争については無知であった また その終戦後の動きも 目が合う距離で 民間人やこどもを狙って撃つって 戦後トラウマとか 人生観の変化とか そこら辺はどうなのだろう。。
投稿日:2022.05.24
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