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燃え殻 / 扶桑社 (90件のレビュー)
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本の蟲
ずっと気になっていた燃え殻さん。 都会で生きるって大変だなぁというのが読了後の漠然とした感想です。都会での厳しい暮らしを垣間見ることができました。 でも、なんていうか、 どの話もすごく人間臭くて、ギリ…ギリで、だけど必死で限界突破してる。 よくがんばったなってハグしてあげたくなる。 続きを読む
投稿日:2024.05.02
なす
ネット記事で見かけたのかなぁ…ちょうど、最寄りの図書館にあったので借りてみました。(が、最初の話がイマイチピンと来なかったので借りるまでに少し躊躇しました) 結果、1日50頁ほどずつ読んで4日で読了。… 読んでみての印象は…全体的に仄暗く、文面も抑揚がないので気持ちが明るくなるということもないけど、かと言って気分が下がるという訳でもなく。 特に山もなく、落ちもなく、多分そんなに意味もない。タイトルの通り、話の殆どは忘れてしまうんだろうけど、それでもいいのかな…と思わせてくれるような。文面の裏まで探る必要もなく、表面そのままなぞるだけで良いような。まぁ、サブタイトルや挿絵が際どいのがあるので、白昼の下に読むような本ではないですね。寝る前の布団の中で読む、特に読んだまま寝落ちするのが一番の理想のような気がしました。(実際50頁ほど読んだら眠くなってきたし) この人の著作はこれが初めてなのですが、思ったのは少し前に読んだ『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の著者とは真逆の人だなーと。どちらが良い悪いではなく、『花咲ける青少年』の「皆が皆野心満々の革命児では困る」…という立人のセリフを思い出しました。 本書内のエピソードは忘れちゃいそうですが、唯一テンションが上がったのは「三宅裕司のヤングパラダイス」というワードを見つけた時ですねw 私も聴いてたよーw あの頃は23時以降が未知の世界だったのになぁ…w続きを読む
投稿日:2024.04.18
かのと
ちょっと病んでて、さびしいようなおかしいような。一つの話が短くて、夜に少しずつ読むのによかった。このエッセイがあのドラマになったのか。覚えているエピソードがいくつかあった。
投稿日:2024.04.08
まくら
読みやすくて面白い この人の人生はネタだらけやけど、それは書いてるからネタになって残ってるだけで、ほんとうは自分の人生も日々ちいさな奇跡が起きてるんやろうか 長尾さんの挿画もめちゃくちゃいいから、ぜっ…たい単行本がおすすめ 文庫版も挿画あるんかな?続きを読む
投稿日:2024.03.13
kimi
ただの日常も、なんだか愛しいと思える。 嫌なことも、よかったことも ひとつひとつ、自分の一部なのだ。 よくなかったことは、ネタにしてしまえ。 よかったことは、忘れる前に書いておくといい。 人生、ま、な…んとでもなる。続きを読む
投稿日:2024.03.01
katsukun
僕も死にたいと日に一度は思います。『つらい』、これに至っては日に一度では済みません。『死にたい』は、感情の中ではメジャーです。でもあまりに無個性なので、『死にたい』を『タヒチ行きたい』に変えてみるとか…どうでしょう。バカ言ってんじゃねぇと思うかもしれませんが、僕はそうしてます。あなたは死にたいじゃない。タヒチに行きたいんです。誰よりも長生きしてください。長生きって最大の復讐です。続きを読む
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