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百田尚樹 / 講談社文庫 (568件のレビュー)
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じぶじぶ
このレビューはネタバレを含みます
「真の奥ゆかしさを持つ侍」 永遠の0を読んで、引き続き百田尚樹作品を読みました。 臆病者→実は誰よりも強かった航空隊隊員 不埒者→実は誰よりも気高い奥ゆかしい侍 構成は似ているし、伝えたいメッセージはやはり「強さ」だと思いました。 自分をここまで殺してまで人を立てたいとはなかなか思えないけれども、その心意気にアッパレ!
投稿日:2024.05.08
椎名右京
文庫ではもう一つの結末なるものが収録されていた。 時代背景からいうと、その時代に生きることの難しさは、男も女も変わらぬ苦しさがあるものだ。 男の友情ではあるが、愛する一人の女性を命を賭けて守り抜こうとした男の生き様か。 話はとても美しいが・・・ 友のため、愛する人を・・ 時代はどうあれ、私にはわからん・・。
投稿日:2024.04.05
eri
下級武士から筆頭家老まで上り詰めた勘一、竹馬の友である磯貝彦四郎の行方を探る。 あれから彦四郎はどのような人生を歩んだのか… そして、その真相を知った時・・・ やはり、最後のスピード感すごいですね。…読む手が止まらない。 そして、最後…なるほど『影法師』。感動しました。 さすがです!続きを読む
投稿日:2024.02.28
ゆう
最後は涙なくしては読めませんでした。 自分の人生を賭けて、友である勘一を信じ、勘一の影法師として生きた彦四郎。なんて純粋で誠実で綺麗な心を持っているんだろう。 自分の評価や出世や幸せよりも、友の評価や出世、幸せを選びそれを最期まで全うした彦四郎の友情に感動しました。
投稿日:2024.02.03
読書始めました
勘一の影法師として生きた彦四郎の生き方に感動した。 もちろん自分には出来ません。 少しでも真似できればとは思います。
投稿日:2024.01.23
ポプラ並木
時代物、次はこの作品と決めていた。主人公・勘一、幼少時に自分の責任で切り捨て御免で父親を亡くす。剣術、学業ともに秀でた彦四郎。勘一は彦四郎と再会し剣術の堀越道場で切磋琢磨し成長する。勘一は農民の苦労を知り、潟の干拓を目指す。家老の滝本主税による不正及び勘一への妨害。勘一の知らないところで彦四郎が勘一の命を守っていく。勘一がそれを知ったのは彦四郎が亡くなってからだった。彦四郎と勘一の関係、最初は光と影だったが、影と光の関係に変わっていく。それは何故か、勘一こそ藩のために必要だと彦四郎が考えたからだった。⑤↑
投稿日:2024.01.21
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