0
吉田珠姫, ヒノアキミツ / シャレード文庫 (2件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
鰯の頭
このレビューはネタバレを含みます
これまでハードなものは商業BL小説に求めてこなかったんだけど普通に大興奮でした 内容はそんなに厚くなく小説の時間内では1日も経っていないで終盤になる、ハードエロがサクッと読みたい人向け 後日談で少し冷めた、受け以外演技かよ〜
投稿日:2022.07.19
komopy
ものすごく久し振りの吉田珠姫センセ。作者買いです。 センセによると、『鬼畜』『誘春』系列のハードHシリーズになってるそうです。 表紙がえろ過ぎて、カバーなしでは周囲にHENTAIなのがバレるレベル… 中のイラストも相当恥ずかしいかんじで、なんだかビックリしました。エロティックとは違う恥ずかしさ。 強盗犯に衆人環視の中であれこれされてしまうお話でした。受様は清廉潔白な人生を良しとして生きてきた45歳の宝飾店店長さん。 実直な人生を歩んできた冬樹が、元従業員の強盗に緊縛されてあらゆるSMプレイを駆使され、恥辱を受け、ついにHの快感に目覚めてしまう…という展開。 いろんなエロがてんこ盛りで、そこは面白かったです。 でも、私的にメインキャラがとても苦手なタイプだったので、萌えが今ひとつで残念でした。山岸が、冬樹のどこにそんなに魅力を感じてここまでストーカーのように執着していたのかが、とても伝わりにくかったのです… 冬樹がHに目覚めていく過程が、両親の教育というトラウマと絡んでいて納得できるものがあったので、余計に残念~! イラストがアレ過ぎたのかも…(笑) あと、ちょっと作風が古いのも否めないし。今どきのテンポとはちょっと違うので、物語に入り込むのが大変でした。 とはいえ、最後のネタあかしというか、共犯者とか首謀者とかに驚かされるし、なんとなくわかってたけど息子のかわいい潤くんがトンデモびっちだったりとか、山岸のヤンデレ純愛とか、見どころは充分でした! クセが強くて、センセらしい作品だと思いました。
投稿日:2020.01.27
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。