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北方謙三 / 時代小説文庫 (45件のレビュー)
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官渡での決戦でギリギリのところで勝てた曹操はさらに袁紹を追い込み再び大勝する。 袁紹発病によりかねてより匂わされていた袁家の内紛の様相が濃くなる。 徐庶があっという間に劉備の元を去り、諸葛亮の名が現れる。
投稿日:2024.03.23
momchap
いよいよ袁紹も亡くなり、本格的に力をつけてきた曹操軍。対する劉表に拠る劉備、これまた力をつけ始めた孫権軍。 じっくりと期が熟すのを待っている巻。ここでは徐庶との出会いが1番の出来事か。本編にはない張飛…のエピソードも微笑ましい。続きを読む
投稿日:2021.12.22
トバムネキ
袁紹は嫌いだったが、後継争いを見ると同情してしまった。またキングダムで王翦が武力で落とせなかった鄴を、曹操がどのように攻めるのかワクワクしながら読んだ。諸葛亮の名もいよいよ登場し、物語は中盤に差し掛かったという気配を漂わせている。
投稿日:2021.07.03
mah33
再読。 あぁ、やっぱりこんがらがってきてしまった。 登場人物のお名前。 荀〜と夏侯〜は曹操チームなのでそうそう 「あれ?」 にならない。 張〜の方々でページを遡る回数の多い事。 しかも忘れた頃に…登場され、あっち側でもこっち側でもあるので、 「あれ?」 が繰り返される。 地理にいたっては、完全放棄した。 次巻へ 続きを読む
投稿日:2021.02.08
yoh7011
曹操の比重が高い。 失意のうちに袁紹が亡くなるも、 曹操はすぐには攻めない。 戦略的に事を進めている。 徐庶は一時的に劉備の客将となったことで、 表舞台に出ざるを得ないきっかけを作っていく。 呂布亡きあとの赤兎馬にも幸せが訪れているようだ。
投稿日:2019.12.10
d-kid
曹操主人公巻。 もともと中心だが更に多め。 一瞬でもよく書かれる呂布。 どんだけ好きやねん。 三顧の礼はあるのかしら?
投稿日:2018.11.28
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