【感想】三国志 四の巻 列肆の星

北方謙三 / 時代小説文庫
(45件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
13
23
4
1
1

ブクログレビュー

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  • もー

    もー

    このレビューはネタバレを含みます

    三国志の大まかな流れを知っていると、年齢的にも「孫策がそろそろ・・」と思ってしまって呉の部分ではハラハラしてしまう。実際、この巻の中盤で孫策は暗殺されて、呉はまたしても停滞期に入る。やはり、魏や蜀が1代の英雄に統治されている間に3代も君主が変わるのは多すぎる。

    曹操は袁紹にジリジリと押され気味だったが、機を上手く捉えて決戦に持ち込む。思い切りと運にも恵まれて(もちろん能力も高い)大勝している。曹操が中華統一をなしそうな勢い。劉備はいつまでも国を持てない。どのように蜀に入っていくのか。この状況から三国県立に持ち込んだ諸葛亮はすごい。

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    投稿日:2024.03.23

  • ayakage

    ayakage

    袁紹と曹操が官渡でぶつかる。
    大きい戦の決着がつく巻。
    ここから各陣営どうやって大きくなっていくのか見もの。

    投稿日:2024.01.04

  • momchap

    momchap

    呂布が3巻で死んでしまった後、著者のお気に入りの登場人物は孫権や周瑜に移ったように見える。お気に入りの描き方に力が入っているのが面白い。
    曹操と劉備は雌伏の時が続く。あまり正調では描かれない人物(オリジナル?)の活躍が面白い。続きを読む

    投稿日:2021.12.10

  • shokolat

    shokolat

    1回読んだはずなのにえぇぇっとなった。
    なんとも言えない親子揃ってなんとも言えない死に方だよ、孫策‥

    投稿日:2021.09.27

  • yoh7011

    yoh7011

    このレビューはネタバレを含みます

    曹操と袁紹の対決
    決戦前の謀略戦や牽制が主

    一時的に曹操の客将となった関羽の存在感が大きい。

    南に目を転ずると、2代続けて若くして棟梁が亡くなった孫家。
    孫堅も孫策も不慮の死としか言えない。
    周瑜や歴将たちが孫権を支えていく

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    投稿日:2019.12.07

  • d-kid

    d-kid

    官渡の戦い。
    結構な盛り上がりどころだと思うけど、やはり淡々と進む。
    内容を知ってるにも関わらず、こな淡々さで読めるのはスゴイことなんだろうけど。
    熱さが欲しいわー

    投稿日:2018.11.20

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