【感想】使徒的人間──カール・バルト

富岡幸一郎 / 講談社文芸文庫
(2件のレビュー)

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  • Στέφανος

    Στέφανος

    解説:佐藤優
    発見◆衝動◆境界◆接線◆言葉◆死◆宗教的人間◆自由◆自然神学◆追思考◆告白◆原歴史◆ユダヤ人◆引き渡し◆虚無的なもの◆創造◆天使論◆倫理◆和解◆虚空

    投稿日:2019.05.03

  • venezia

    venezia

    バルト神学の入門書。1916年の転換から1968年の死に至るまでのカール・バルトの牧師、神学者としての軌跡を追いつつ、彼の神学の本質に迫ろうとした長編評論。もちろん、この本の著者富岡幸一郎の解釈のフィルターを通してなのだが、バルトがいかにそれ以前(特に19世紀以降の自由主義神学)の神学とは決定的に反対の方向に立っていたことがよくわかる。すなわち、人間の実存(それは神の死にほかならない)の側からの神と人の結びつきではなく、あくまでも神の側にこそ主体を置くのがバルト神学の画期的かつ本源的な立脚点だった。続きを読む

    投稿日:2013.09.26

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