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出口治明 / 講談社現代新書 (90件のレビュー)
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yonogrit
タイトルが還暦からとのことですが、老若男女誰でも対象に書かれています。著者のこれまでの経歴や経験から、ビジネスでの経験や本により学びを得られたとの人生指南です。
投稿日:2024.05.05
ami
最初に書かれている部分が参考になった。やはり同じ著者の本を続けて読むのは良い。「飯・風呂・寝る」という生活を送っていたので、それらを是正し、自分を取り戻していきたい。
投稿日:2024.01.28
まいまゆ
定期的に出口さんの著書が読みたくなります。いつも元気をもらえますね。今作は、還暦からの生き方がテーマでしたが、いつもの出口節が語られており、ブレない安心感がありました。彼の常識にとらわれない、かつ合理…的でシンプルな理論が素敵でしす。歴史的な考察を踏まえ、日本だけでなく世界的な視点から、今だけではなく未来を見据えた提言がたくさんありました。中でも、定年制の廃止、男女差別の撤廃、ダイバーシティの重要性、直観で行動に移すことの大切さが心に残りました。続きを読む
投稿日:2023.12.16
のんたタイ
立命館アジア太平洋大学(APU)の学長が書かれた60歳からの人生書。やっぱり好きに生きること、やりたいことをやること、でも学び続けること。 (気に入った文章) 「・・・あるいは唐の第2代皇帝で、中国…史上最高の名君の一人とされる太宗の言行録である 『貞観政要』には、「三つの鏡 (三鏡)」という話が出てきます。三つの鏡とは太宗が意思決 定の際に大事にしていたもので、具体的には「銅の鏡」と「歴史の鏡」、「人の鏡」です。 銅の鏡で自分を映し、自分の心身の状態をチェックする。 将来は予想できないので歴史 の鏡で過去の出来事を学ぶ。 人の鏡で部下の直言や諫言を受け入れる。人はこれら三つの 鏡によってのみ、よりよい意思決定を行えるという話です。だからカッカしやすい人 は、怒ったら自分の顔を鏡で見ることを習慣づけるといいかもしれません。 こういう先人の知恵は探してみると実にたくさんあるので、自分に向いたものを取り入れればいいと思います。」続きを読む
投稿日:2023.10.20
Bikkie
最終章にも書いてあるが、「還暦ならでは」という本ではなく、全世代に向けて、前向きに生きるための普遍的な事柄が書いてある感じ。 「飯、風呂、寝る」じゃなくて「人・本・旅」であるとか、「迷ったらやる。迷…ったら買う。迷ったら行く」あたりが根源的なメッセージ。 ただ、APUの話とか、国のありようの話とかは期待してこの本を手に取った人たちにとってはちょっと肩透かしな内容かもしれません。また、最終的に政治の問題にしてしまっているところもちょっとイマイチ。政治家を選ぶ民度が問われているのはそうなのかもしれないけれど。。続きを読む
投稿日:2023.10.10
りりーちゃん
「人・本・旅」!これからもずっとそうして生きたい。「食う・寝る・風呂」だけだとやっぱり味気ないよなと思う。 年老いても働かせる気か。そんな批判何なんだろう。日本はいつからそんな共産主義国家になったん…だろう。キツくてやりがいもない嫌な仕事はたしかに続けたくない。でも、好きな仕事や一緒に働いてる人が楽しいと60で終わることに寂しさを感じるなぁと思う。 生涯現役。好きな言葉。 高齢者になっても、誰かの役に立ちたいな。続きを読む
投稿日:2023.06.10
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