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古川日出男 / 講談社 (11件のレビュー)
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yakiudon41
めくるめく古川日出男ワールドがみっしり。 これを完全に理解して読み解くのは毎度のごとく私には無理だけど、それでも毎回ひきつけられて呆然とした心地で読み終わる。 それにしても今回のはリアル辞書サイズでさ…すがに笑った。 がんばったなあ(笑)続きを読む
投稿日:2022.03.13
solala06
まずこの分厚さにびびる 電車に乗ってる状態で展開するってのは、スノーピアサーみたいだなって思ったけど そういう雰囲気ではなかった…
投稿日:2021.08.28
scaramouche
このレビューはネタバレを含みます
坂口安吾、宮沢賢治、ガブリエル・ガルシア=マルケス、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、フリオ・コルタサル―――文学者たち、彼らの作品、それに満洲、植民地支配、戦争犯罪を巡る重厚な幻想小説。 4つもの異なった世界が重層的につながり、また円環を成す構成は難解で、しかも物語は最後まで閉じ切ることがないけれど、ひとりの人間の再生を示すラストはあたたかく、また、仄かな希望を感じさせる。
投稿日:2020.10.29
夜田わけい
面白い。 矢田津世子の話が出てきて、結構取材している。SF的でもあり、現代詩風でもある。 具体詩や実験小説の影響を節々に感じる作品。
投稿日:2020.09.13
chellkari323
このところ宮沢賢治を中心に執筆活動している。 強引にすぎるプロットもここまでくれば、 文学となり得るのですか。共有できるのですか。 ぼぼ3日間に渡る異次元体験でした。
投稿日:2020.07.25
ぽち
広辞苑のように分厚い本。コロナ禍の自粛期間だったのでその厚さにニコニコして読み始めたが----挫折した。この著者の作品、『アラビアの夜の種族』を読了した時はすごく達成感があったのに、残念。
投稿日:2020.07.03
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