【感想】合唱 岬洋介の帰還

中山七里 / 宝島社
(81件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
29
35
11
2
0

ブクログレビュー

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  • tm

    tm

    中山七里ワールドのオールスターが勢揃い。もうそれだけで嬉しい。いろんなシリーズを読んできたからこそ楽しめる。そしてもっと読みたい気持ちにさせられる。中山先生、うまいなぁ。
    御子柴先生が岬洋介のことを“真摯で老獪”と言ってたけど、まさに!って思った。続きを読む

    投稿日:2024.04.26

  • kazha

    kazha

    SL 2024.1.13-2024.1.15
    全員集合。オールスタースペシャル。
    岬洋介が御子柴礼司に天生の弁護を頼むとは。それだけでこの作品好き。
    作者が自分の登場人物で思いっきり遊んでいるようで、どこを読んでいても楽しい。
    あの御子柴も、あの渡瀬も、あの光崎教授も岬洋介のために動いて、なんだか岬恭介がかわいそうになってきた。
    続きを読む

    投稿日:2024.01.15

  • ハルめめ

    ハルめめ

    とても豪華なラインナップ。古手川刑事、渡瀬警部で始まり次から次へとお馴染みの方々が登場し、内容よりもそっちにワクワクしました。御子柴が弁護するだろうとは予想もつくけど父子対決の見どころがちゃんと残されていました。ページ数も残り少なかったので一方的だったけど…。犯人は最初からその人しかいない展開であったので、謎解きよりもそこへ終結するまでの豪華なラインナップを楽しむ作品でした。続きを読む

    投稿日:2023.11.06

  • gjmda

    gjmda

    2023年7月2日 
    意外ない展開。
    シリーズだったのね。
    知らずに読んだけど、親交の経緯はわかったし、洋介の人柄も理解できた。
    法廷闘争が大変。手の内を整えて、出すタイミング、順番も計算しておくのだな。
    39条の法律により、不起訴処分になる恐れ。冤罪を起こす土壌、人が人を裁く難しさがみにつまされる。
    続きを読む

    投稿日:2023.07.02

  • sugahata

    sugahata

    容疑者殺害の疑いをかけられた同期の天生検事を救うべく岬洋介が帰還、父である岬恭平と対決する。渡瀬・古手川刑事コンビ、解剖の権威光崎教授、犬養刑事、御子柴弁護士、氏家鑑定人中山七里オールスターの登場。結末は何となく予想していたがそこに行きつくまでのわくわく感がたまらない!続きを読む

    投稿日:2023.05.28

  • あーたん

    あーたん

    岬シリーズだけど、ピアノ演奏シーンはない。
    御子柴弁護士や渡瀬警部、犬養刑事など他シリーズの登場人物がでてきて、そういう面での「合唱」なのか!と。

    投稿日:2023.04.07

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