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小路幸也 / 中公文庫 (9件のレビュー)
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アップルケーキ
田舎ならではののんびり感に癒やされます。なんでも正悪をつける今の社会では、考えられない展開ですが、こういう事件の解決方法は小説の中だけでも、なんだかホッとします
投稿日:2023.08.17
kaoruhiba
人情とミステリをかけ合わせたものを書くのが上手な方だなあ、としみじみ。 時代を昭和50年にしたのも良かった。これが現代が舞台だと、「それはどうなのだろう」と首を傾げることになりそう。 昭和50年なら、…携帯電話も一般に普及していないし、無線通信やパソコン通信はあっても、今みたいに インターネットはないから、情報の拡散もそれほど速くない、というのも、ポイントかもしれない。 周平さんの判断がすべて正しいのではないかもしれないけれど、白黒つけたり、四面四角にやっていくだけだと、ギスギスすることもある。なあなあにならず、どうやって収めていくか、塩梅が難しいものだ。続きを読む
投稿日:2022.08.23
Bookrium
昭和50年代の田舎の駐在所の話。 特殊な環境だけに、単に法の番人という役割を超えた存在ならではの清濁併せ呑むバランス感覚が興味深い。
投稿日:2022.07.10
まな
駐在日記シリーズの1冊め。ほのぼのした村にちょっとした事件が起こるけど何だかんだで逮捕するようなことにはせずに済ませてしまう。ちょっと現実離れしてるけど、小説だからいいよね
投稿日:2022.04.05
nkwada
神奈川県の田舎の駐在所にやってきた、元刑事の駐在さんと、事件に巻き込まれ外科医をやめた妻とが、地域の人と交流しながら出来事を処理していく心温まるお話、というつくりで、そこそこという感じ。取り立てて良い…というほどではない。続きを読む
投稿日:2021.07.14
ありさん
東京バンドワゴン著者ならではの語り口調。夫婦の日記からくりだす珍事件の数々。警官と外科医ペアてどんなの?昭和女医てツンツンしてて夫婦としてなりたつの?と思ってましたが先入観でした。ふたりは素敵な夫婦で…す。次も一気読みしそう(笑)続きを読む
投稿日:2021.05.29
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