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淡路水, 小椋ムク / シャレード文庫 (1件のレビュー)
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hitsujimaru
「久しぶりに、ファンタジーでもなくオメガバースでもなくアラブでもなくトンチキでもない、ごくごく普通のラブストーリー」あとがきより。真夜中だけ開いているパティスリーのオーナーが、なぜ、真夜中だけ営業して…いるのか。主人公である深央が、5年前に事故に遭った後遺症で失ったものは何なのか。 オチは読めるんだけど、深央と親との関係性が切ない。親には、理屈抜きで受け入れてほしい。なんて綺麗事かなぁ。自分が自分であること、存在を受け入れられることって、人間として大切な欲求だよね。後半の薔薇色クロカンブッシュでそれも再構築されつつあるのが本当に救い。 あと、お菓子がいちいち美味しそう!マルメロのパート・ド・フリュイって、食べてみたい(*^^*)続きを読む
投稿日:2019.11.07
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