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青山繁晴 / ワニブックス【PLUS】新書 (5件のレビュー)
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zhongxia
題名に2025とあるが、中身は10年以上前に書かれたもの。 だが、全く古い感じはしない。気づきがたくさんあった。
投稿日:2021.09.05
Y'spp
軍事力はまったく不要で、話し合いで物事を全部解決する世界には到っていない。 だから軍事力をバックに対等外交を造っていく。 日本は憲法9条がある。 日本国の本物の主人公はわたしたちしかいない。 子や孫の…世代になったときにどう世界で生き残れるか、考えなければならない。続きを読む
投稿日:2021.06.02
masahiroakutsu
このレビューはネタバレを含みます
青山さんの本を読むといつも思うのは、やはり自分の足を使って、目と耳で情報を集めて、確かめて、自分の頭で考えることの大切さじゃないかと思う。何となくのイメージや人の話を鵜呑みにしてはいけないということ。 この本は2008年に書かれた本をベースに改題し、一部修正された本のようだけど、改めて今読むべき本だと思いました。中国という国がどういう国なのか。軍事力に裏打ちされた外交というのがどういうものなのか。そして、憲法を改めて考える必要性。中国の脅威を知って、中国のやり口を知って、外交はどうすべきなのか、そのために必要な準備は何なのか。本当に改めて考えさせられました。 青山さんの本によく出てくる葉隠れの話。備忘録としてメモしておきます。 武士道といふは死ぬことと見つけたり 恋の至極は忍ぶ恋と見つけたり
投稿日:2020.03.16
vinland
p77 中国は目先の動きに惑わされて、中長期の国家戦略を変えることはしない p123~ 戦後の中国の動きは、もちろん国が新たにできた時の動きともとれるが、現に今も続く戦略的な行動である そして明らかに…今中国は東に向かおうとしている これから防人が必要とされるような厳しい時代になる予感と、それでも一縷の希望を感じる続きを読む
投稿日:2020.01.04
権太
2019/12/31 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2020/1/31〜2/6 憂国の士、青山さんの2008年の著書に新たに追記した作品。今から12年前、既に台頭しつつあった中国であるが、2020年、まさに帝国主義を打ち出して、周辺に圧力をかけてくる。日本の外交力が問われている。全く心許無いが。
投稿日:2019.12.31
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