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柴田元幸 / アルク (9件のレビュー)
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Zwarte Beertje
翻訳家柴田元幸氏が随所に書いた文章や発言から、とっておきの言葉を抜き出してまとめたもの。 翻訳技術に関すること、英語文法に関すること、翻訳に対する心構えのようなものなど、ためになる言葉でいっぱいです。… ちょっとでも翻訳に興味がある人なら絶対におすすめ。 ここの言葉を参考にしながらいつか翻訳に挑戦してみたい。続きを読む
投稿日:2023.03.07
hamakoko
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00030039/
投稿日:2022.09.07
Kei.Co
とても参考になりました。親しみやすい話題から本格的な内容まで。 コロンとセミコロンの訳し方 「コールテン」か「コーデュロイ」か a couple of は「2羽ばかり」 漢語と和語 ロングマン英和辞典
投稿日:2021.11.03
kinotoushi
翻訳家、柴田元幸さんが今までいろんなメディアで語ってきた話の抜粋集。 「MONKEY」という雑誌の編集長や、サリンジャーや村上春樹といった著名な作家の翻訳を手掛けるベテラン翻訳家ならではの含蓄のある…言葉がたくさん登場する。 訳文をどれくらい原文に近づけるか、原文に沿っていても日本語として違和感があってはいけない、という内容が書かれてあり、ただ機械的に翻訳するのではなく半分作家のような立ち位置なのが興味深い。続きを読む
投稿日:2021.01.19
kashibook
村上春樹の翻訳も監修している筆者の過去のエッセイやインタビューをまとめた一冊。翻訳に関する意見を通してなるほどと強く感じたのは、以下の言葉。 「そもそも人はテロリズムを予防するために他国の文学を学んだ…りするのではない。(中略)好きだから、そうするのである。」 読書自体もそうで、義務でもなく、教養を得るためでもなく、単に楽しいから読むものだと思い返した。 著者が、初めて通読した洋書を初恋の人の名のように覚えている、という言葉からも伝わってきた。 その他、興味を持ったエピソード。 ・「あなたにとって翻訳とは何ですか」と問われたら、迷わず「快感の伝達です」と答える ・学生の誤訳(東大生が、と思うと更に味わいが。) outfield「外の野原で」 rhythm & blues「律動と憂鬱」 ・セミコロン →カンマとピリオドの間。ちょっと一呼吸あける ・コロン →「すなわち」「具体的には」 ・大和言葉と漢語のせめぎ合い →英語は主に二つの言語から成り立っている シンプルなアングロサクソン語(getなど) 征服民族のラテン語、フランス語(acquireなど) →得る⇔獲得するのように訳し分けている →オバマの言葉を訳す時は不用意に漢語を使わないようにした ・世界に対する期待が低いと、幸福を感じるのもわりとかんたんなのかもしれない続きを読む
投稿日:2021.01.12
gakudaiprof
翻訳をする人に勇気を与えてくれる本である。翻訳の役に立つポイントもところどころに書かれていて同意する人も多いであろう。ロングマンの英和辞典についてもう一回みなおしてみよう。
投稿日:2020.12.07
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