【感想】アイドル、やめました。

大木亜希子 / 宝島社
(20件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • きみ

    きみ

    あの人は今、という番組があったがアイドルの皆さんもみんな第二の人生を生きている。
    アイドル時代を黒歴史にしていない明るさ前向きな考えに感心した。

    投稿日:2024.01.25

  • ucchi-chiba

    ucchi-chiba

    文章はとても読みやすく、本書に出てくる女性たちの当時の状況や心境が伝わってきました。
    無意識に心のどこかで"正解"があるはずという思いに囚われていないか、考えるようになりました。
    読んでよかったです。

    投稿日:2023.10.29

  • siichan3212

    siichan3212

    AKB姉妹グループ等に属していた人の卒業その後の話。
    いつかこういうの書いてくれる人いないかなーと昔から思っていた。
    だってものすごく若い頃に1回何かを終わらせる人生のその先が気になっていたから。
    れで言うとこれはアイドルだけど、いわゆる表に出る人たちの「その仕事を辞めた後」って昔から興味があった気がする。

    この本は書いている本人も元AKBグループというところがちょっと特殊で、だからこそ純粋なルポではなく思い入れや共感が混じって書かれているところも興味深い。
    私自身は1度もアイドルに心酔することなく大人になっているのだけれどあの渦中にいる人はこんなことを考えていたのかーというところも面白く読みました。
    分かりやすい言葉を選ぶあまりかちょっと平坦な印象にはなるけれど、その分サラリと短時間で読めます。

    この本の中にある通り元アイドルの人口は今や国内1万人と言われているらしい。
    多いなーと思う反面「元●●」っていうのは今後もっと増えていくのだろうなと思う。
    人生が長くなればキャリアチェンジもあるし、定年後の人生も長い。
    きっとプライドも人生も掛けてすべての時間や何もかもを費やした何かから退く。というのは表に出る仕事に就いていた人だけでなく多くの人が体験していくことになるんだろうな。。。。
    というところも含めて読むとまた受ける印象も変わる。

    過去と今と未来は繋がっているのよね。
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    投稿日:2022.03.26

  • Suzuka Horiguchi

    Suzuka Horiguchi

    アイドルって並大抵の努力じゃなれないんだなって実感
    本当に尊敬してて、みんなその時の経験があったから次のキャリアに進めたんだなって

    投稿日:2021.10.05

  • リエ

    リエ

    私はAKBやSKEは知っていたし好きだった時期もあるけれど、それでもテレビに出るくらい有名な人しかほぼ知らない。なのでここに出てくる人たちは著者含め全員初めて知る人たちだった。ただ、アイドルをした人たちってその後なにしてるの?という疑問が最近あったので目に入ったこの本を読んでみた。

    アイドルは過酷な世界だと思ってはいたけれど、AKBがこんなにオーディション合格者に残酷なシステムなんて・・・と驚きの気持ち。それを乗り越えてきた人たちはきっと強い。

    アイドルは目的なのか手段なのか。は確かになという気持ち。
    アイドル目指す人は読んでみてもいいんじゃないかなと思う。
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    投稿日:2021.09.07

  • ゆうゆ

    ゆうゆ

    元アイドルたちのセカンドキャリアの話。
    読みやすい文章。
    共通するのは、興味の持ったこと、好きなこと、挫折の経験が全部今に繋がっていること。どんな経験も無駄にならないんだな、と思った。
    まぁでも、アイドルの世界って大変!続きを読む

    投稿日:2021.05.05

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