【感想】転生王子は錬金術師となり興国する

このレビューはネタバレを含みます

ヒーロは小国の第三王子。
前世の記憶をもっていたものの、国は近隣国から侵略する価値もないと判断されるような極貧国で、民の暮らしを良くしたくてもままならない日々。
ある日、突然、ヒーロは魔法「回答者」を身につける。望む物を手に入れるにはどうすべきかの情報が入手できる力を。
民を救うために最大の魔力を込めた時、「錬金魔術」を習得する方法が提示された。
「錬金術」は教会が禁忌として発覚すれば命も危うい。
ヒーロは民、国を救うため「錬金術」を学ぶことを決意する。

2人の兄もそれぞれが国を思って行動してる素敵な王室。でも方法がバラバラで対立し合う兄弟たち。
ヒーロの生み出す物が彼らと国を変えていく。
登場人物もそれぞれ個性的で楽しいのだけど、この挿絵いる？電車で読みづらいー。
あまりにも全てが上手くいくので、盛り上がりがイマイチ。そして、これから！ってところで終了。
続くのかなー。

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