【感想】舞台裏のシンデレラ

安西リカ, 伊東七つ生 / ディアプラス文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yume

    yume

    よかった!けど、、、題名と中身が自分はリンクせず読み終わって今も感想を書こうとして表紙だけでは探しきれなかった。

    中身は非常にすらすらと読めるくらい惹き付けてくれるので良きでした。

    佳衣史のハッキリとした性格のキャラクターが好きなので是非スピンオフのスピンオフを書いてほしい、、、

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    投稿日:2023.06.23

  • ちびねこ

    ちびねこ

    このレビューはネタバレを含みます

    スピン元より好みでした。読んだ後も、舞台裏のシンデレラとはなんぞや?という感じ。シンデレラっていうキャラではないな~お姉ちゃんいるしパワフルなのでアナが近い?

    さておき、受けが女装子だけど心は男でそれが逆に良かった。なんだか風俗ノリなエッチも楽しそうで(笑)パイ●ンと未成熟なアレに興奮する攻めが。ほどよく問題も生じて盛り上がりもあったし、面白かったです。てっきりお姉ちゃんが心臓ドナーかと思ったらそこまでドラマチックではなかったね。

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    投稿日:2020.10.05

  • komopy

    komopy

    このレビューはネタバレを含みます

    「人魚姫のハイヒール」のスピンオフ!
    女装子のカレンちゃんである、佳衣史のお話です。
    佳衣史は女装グッズサイトを運営してるけど、本人は女装趣味ではなく、ノンケ好きのゲイです。
    そんな彼がゲイナイトでお持ち帰りしたノンケ大学生の時生から積極的にアプローチされて、仕事を手伝ってもらったりするうちに徐々にほだされていくまでのあれこれがほんとに微笑ましくて、ときめきもあって読んでいて楽しかったです。
    加賀谷と瀬戸もちらちらと登場して、交際の順調ぶりをアピールしてくれていました!

    佳衣史はきれいで色っぽいのにやることはパワフルでサバサバしていて、ビジュアルと性格のギャップがあるのが魅力でした。その一方でノンケ好きゆえ想いがかなわない恋で傷つきたくないと思っている繊細さもあったりします。
    だから、時生からストレートに告白されても自信が持てなかったりするところがあって、彼の好意が一生続くわけがないと喜びながらも自戒することを忘れていないんですよね…

    そして、そんな不安が的中したかのような事実を知ることになって、佳衣史はものすごいショックを受けることに。
    …やっぱり、これは落ち込む…誰かの姿を自分に見ているなんて耐えられないです。しかもその早逝した姉はずっと佳衣史の大いなるコンプレックスの原因で。
    時生がちゃんと自分の口から誤解を解いてくれたのがとてもよかったです。
    「年下の王子さま」では、時生のおかげで変に強がったりしなくなって、年下の恋人に甘えてる佳衣史がとてもかわいくて。ほんとにすてきな人とめぐり逢えてよかったなと思わずにはいられませんでした。
    楽しく読めた一冊。

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    投稿日:2019.08.28

  • ritsukopupu

    ritsukopupu

    「人魚姫のハイヒール」のスピンオフ。
    シリアスな話題に切ない思いもあるのですが、
    それぞれに辛い思いをしたからこそ
    大きな包容力で佳衣史の気持ちを優しくほぐす時生と
    その愛情を少しずつ受け入れられるようになり、
    甘えられるようになってくる佳衣史に
    何度もウルウルしながら読みました。

    途中、スピン元の加賀谷 x 瀬戸カップルが
    相変わらずの激甘カップルのまま度々登場するのが
    とても楽しかったです。
    できるならこの先もずっとこの2カップルの未来を
    書き続けて欲しいです。
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    投稿日:2019.08.15

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