【感想】米中新冷戦の正体 - 脱中国で日本再生 -

馬渕睦夫, 河添恵子 / ワニブックス
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 5.0
1
0
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • arafunesan

    arafunesan

    このレビューはネタバレを含みます

    2020/08/20:
     2回目
    2020/02/11:
     対談形式で、現状の世の中の仕組みが、わかりやすく説明されている。
     グローバリストは、国際金融資本家であり、ソ連を作ったのも、中国共産党が中国を作ったのも、アメリカのFRBを作ったのも、みな同じグループ。
     トランプやプーチン、安倍首相は、それぞれの国のナショナリストたちとともに、それと対抗して、自国民を守る政策巣をとっている。
     中国のグローバリストと、国際金融資本のグローバリストの利害が合わなくなったのが、現状で、トランプと国際金融資本は、異なる思惑を持ちながら、中国共産党を押さえに入っている。
     ソ連や中国共産党が、なぜ、特殊な共産主義国家を作ったかというのも、1つの実験であり、国際金融資本家たちの利益になるような仕組みであった。その利益が得られなくなる状況になれば、躊躇無く、実験国家を終わらせようとするのが、ソ連の崩壊であり、中国共産とも同じ道を歩まざるを得ない...
     それにあらがっているのが、今の、アメリカと中国の貿易戦争の本質である。
     などなど。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.02.11

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。