【感想】ストレンジ・シチュエーション 行動心理捜査官・楯岡絵麻

佐藤青南 / 宝島社文庫
(38件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
3
14
13
1
0

ブクログレビュー

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  • ハルめめ

    ハルめめ

    シリーズ第5弾、連作短編。署内のトイレで一人の巡査が拳銃自殺を図った。そして彼には夫婦殺害の容疑がかけられていく。残された兄妹の抱える問題など切ない終結を迎える。絵麻の優しさを感じる作品だった。

    投稿日:2024.02.27

  • wake

    wake

    安定感ある楯岡絵麻シリーズ5作目。天敵コンビ筒井・綿貫の良い味もジワジワ出てきて、上手くシリーズをコントロールしている。

    投稿日:2024.01.31

  • みちょはちゃ

    みちょはちゃ

    このレビューはネタバレを含みます

    行動心理捜査官・楯岡絵麻
    ストレンジ・シチュエーション
    佐藤青南

    行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズ⑤

    ∞----------------------∞

    犯人が警察だった場合、こういう理由ならOKって訳じゃないからね!!
    最後ちょっと正当化しようとしてる感じが嫌だった。

    取り調べしてた人じゃなくて、後に犯人が判明するパターン多し。

    2023/12/31 読了(図書館)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.12.31

  • まっちゃん

    まっちゃん

    題名のストレンジ・シチュエーションって、直訳すれば変わった状況だろうか。心理学用語だと、愛着理論として有名だが・・・この題名が作品にどう関わるのか楽しもうと、本書を手に取った。

    予言の自己実現性はまた古い論文からの引用だと感じた。ピグマリオン効果もそのひとつだったと記憶している。作品は4章で章ごとに歪んだ愛が描かれている。最初の事件が、織り込まれているものの、短編に近いと感じる。

    綿貫の同期を思う気持ちもストレンジシチュエーションだ。最終章に向けて盛り上がってくる、ハズだ。絶対。きっと。たぶん・・・
    新橋の居酒屋でスッキリビールをあおるというより、哀愁を払拭するために飲みたい気分になった。
    続きを読む

    投稿日:2023.11.13

  • ともこ

    ともこ

    このシリーズ、好きなんだけど、これは読後感が今ひとつ。イヤミスみたいだった。
    兄妹をそのまま静かに暮らしてあげたかった。

    投稿日:2023.03.24

  • phine

    phine

    良い意味で、最後まで振り回されたな。
    本当のところ宮出は正義だったのかどうか、、。
    絵麻と筒井たちの関わりがどんどん濃くなっていく。

    投稿日:2021.12.08

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