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前野雅弥 / 日本経済新聞出版 (7件のレビュー)
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nobiko
ロッキード事件の人、地方に新幹線を通した人、真紀子さんのお父さん、というくらいの知識しかない私の感想。 日米繊維交渉 日中国交正常化 日本列島改造論 エネルギー政策(石油・ウラン) 高度経済成長の中…で次々と大きな課題を解決していくので読んでいて爽快さがある。人間味があって人がついてくるというのも分かる。でも特別優れた人物なのかというと疑問で、ただ激動の時代を生きたリーダーだったというだけな気もする。 秘書官のインタビューが元ということなのでまぁ仕方ないのだろうけど、角栄の良いところだけを書いた本。ロッキードの話はほぼ無い。 小学校卒の政治家が東大卒のエリート達を部下に従えて仕事をするなんて、今考えてみれば夢のある話。小卒の角栄がどうやって成り上がったか、その辺をもっと知りたいと思った。続きを読む
投稿日:2023.01.19
H.Sato
首相に就任した今が政治権力の絶頂期だ。最も支持が強い時に、最も難しい問題をやる。俺にはやらなければならないことがある。
投稿日:2022.11.16
和尚
片方向からだけでは見ては行けないと言うことを実感しました。 とかく、いろんな場面で語られる人。 もう少し掘り下げたものも読んでみたいです。
投稿日:2021.09.17
ucym100
将来、濃縮ウランの加工をフランスに委託する用意がある 英国と北海油田の開発 北海の石油はBPにわたす 代わりにBPがアジアに権益をもつ鉱区で採掘された石油をまわしてもらう スワップ方式 ソビエト…連邦のチュメニ油田を西ドイツと日本で共同開発 チュメニで掘り起こした石油は応酬へ 代わりに欧州向け肘頭石油を日本に供給してもらう方式 スワップ 諏訪神社の前続きを読む
投稿日:2019.12.31
流星
秘書官の回想だけあって悪いことは出てこない。 今にして思えば『決断』に忖度めいた事ではなく、自分で事実を把握していた様に思う。現在の政治家の様に答弁で顔を上げる事なく原稿を読むと言うことがなかった様に…思う。相手の顔を見て話す、その姿を思い出す。 政治家の一面をよく捉えている一冊。続きを読む
投稿日:2019.10.22
wake
長年秘書官だった小長氏のインタビューを基に書いた本ということだったので読んでみたが、殆ど知ってる話ばかりだし、角栄の良い面しか書いてないので、まあ何というか中途半端な本。
投稿日:2019.10.11
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