【感想】ダブルハッピネス

杉山文野 / 講談社文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • nssulib

    nssulib

    ▼配架・貸出状況
    https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00543890

    投稿日:2022.06.29

  • kaorindia

    kaorindia

    あるシゴトでご一緒した編集マンから薦められた一冊。
    一番印象の残ったのは、最後の一文。

    ### 以下、引用

    「僕は最後に問いたい。生まれながらの「違い」が障害なのだろうか?それとも違いを受け入れられない社会に「障害」があるのだろうか?」続きを読む

    投稿日:2015.02.14

  • ひでと

    ひでと

    フェンシング元日本代表の筆者が元の性に戻るまでの長い旅を書いた作品。
    奔放で元気な方だという印象の方です。
    たくさんの悩みや葛藤がストレートに書かれています。
    思わず"フミノくん"のファンになっちゃいます。続きを読む

    投稿日:2013.08.30

  • トムラ

    トムラ

    性同一性障害で女性から男性に性転換手術をした杉山文野さんのエッセイ。
    自身の半生をセクシュアリティを交えながら綴られています。

    当事者にしかわからない気持ちを感じることができたり、励まされます。

    (2012.7月読了)続きを読む

    投稿日:2012.07.13

  • 月

    本屋で在庫切れで、買えなくて諦めていたら文庫で登場したので嬉しかったです。もともとセクシャルマイノリティには興味津々の私。内容は普通の社会でのセクシャルマイノリティの生き辛さが読んでいて伝わってきました。続きを読む

    投稿日:2012.05.15

  • comiy

    comiy

    至る所で性の悩みが出てくる。それほど性は人間にとって大事なこと。
    人間は男と女に分かれる
    なんて「常識」。だけど「常識」は、案外間違っている。
    性はそんなパッキリ分かれていない。

    とにかく著者の行動力はすごい。頭で考えられても行動に移れる人は少ないが、著者はどんどん行動する。
    やっぱり行動力は身に付けたいな
    続きを読む

    投稿日:2010.04.14

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