【感想】斎藤一人 思いは現実になる

信長 / サンクチュアリ出版
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 健一@スーパー・ブックサマライザー

    健一@スーパー・ブックサマライザー

    【1章】思いは現実になる
    ◎夢は“強く願う”のではなく、自分のレベルで叶えられることから“軽く願う”
    ◎不可能も可能にするくらいの“思いグセ”をつけていく
    ◎成功するためにあえて苦労は必要ナシ。ラクして成功する道を行け!
    【3章】思いは現実になる原理とは
    ◎上手くいかないのは当たり前
    ↳人は、改善/改良を繰り返しながら成長できるようにできている
    【4章】思いを大転換して幸せになる
    ◎魅力的な人は人生で困らないようになっている
    ↳未来に不安を持つよりも、自分の魅力磨きに精を出す
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    投稿日:2022.04.17

  • 無知な読書家

    無知な読書家

    気づき&アウトプット

     (1)思いは現実になる
      ・願い事は軽く願う
        →可能な範囲(目標)で思いを願い続ける
      ・思いは不可能を可能とする
        →可能であるという思考が大切
     
     (2)思いは現実になる原理とは
      ・つらくてもポジティブに置き換える
        →思いを叶える言葉遣いをする
      ・惜しみなく与える
      ・嫌な人がいるのは未熟な証拠
        →自分のレベルを上げる
     
     (3)思いを大転換する
      ・ダイエットをしなくてもモテる男になれ
      ・生き方は目に出る
        →思いは顔(特に目)に出る

     (4)付録
      ・①:夢を見つめ直してみる
        →心から湧き上がってくる夢は何か?
      ・②:①の夢を叶えるために確実に叶える目標
      ・③:②を実現するための行動は?

     (5)おまけ
      ・「想像力は知識よりも重要だ」
        →アルベルト・アインシュタイン

      ・斎藤一人
        →銀座「まるかん」の創業者,日本富豪番付
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    投稿日:2022.03.12

  • 権藤優希

    権藤優希

    No.1ホストのご経歴をお持ちでありながら、1年間に1000冊もの本を読まれる信長さん。

    日本一の大商人である、銀座まるかんの斎藤一人さんとのご縁をきっかけに、その教えを実践されているそうです。

    ご自身が経営する出版社からは、信長さんと一人さんとの対談を収録した著書がシリーズ化されています。

    本書「斎藤一人 思いは現実になる」はシリーズのうちの1冊で、夢や目標を叶えるための思考法について、ありのままに語られています。


    特に印象に残った内容を紹介します。

    ・夢は "軽く" 願う(※第1章より)
    本書は「思ったことは全て実現する」という考え方をメインテーマに、信長さんと一人さんが語り合います。

    夢や目標を叶えるためには強く願うことが大切なのか、と問いかける信長さんに対して、一人さんは『願いは、軽く願うことで叶う』と答えます。

    意外ですよね。

    一人さんが言う”軽く”とは、いきなり大きな目標を掲げるのではなく、「このくらいだったらできる」と思えるような小さな目標を設定すること。

    そして、無理なく楽しみながら目標をひとつずつクリアしていき、徐々にレベルを上げていくことを指すのだそうです。

    目標に対して、叶えられると思えなければ「叶えられない」が現実になります。

    できると思えば「できる」が実現します。

    "(一人さん)
    だから、まずは「そう思える訓練」からはじめなきゃダメなわけよ。
    基本的に、その夢が叶うかどうか、というのはそのことをずっと思い続けられるかどうか、ということでもあるんだ。もちろん、楽しいことでないと、ずっとは思い続けられないだろうけどね。"

    思ったことが実現するからこそ、思考や言葉は常にポジティブでありたいですよね。

    そのための秘訣が”思いの軽さ”ということです。


    ・最初から上手くいくものなんてない。改良すればいい(※第3章より)
    ポジティブな思考で、いい言葉を使っていても、ときには上手くいかないことに遭遇して、つらい気持ちになることもある。

    こんなときにはどう考えればいいか、と信長さんは尋ねます。

    すると、一人さんは一貫してこう答えます。

    "最初から上手くいくものなんてないのだから、改良すればいいだけ。
    「これではダメだ」とわかった状況はネガティブなんかではないし、失敗ではない。
    少しずつ改良することが当たり前で、そのことを大変だと思う方がおかしいんだ。"

    つらい気持ちを抱えているときに、前向きに捉えられるかどうかは重要な点だと私も感じます。

    一人さんの答えを聞いた信長さんも、このように語っています。

    "(信長さん)
    僕も失敗してしまうと、「うわ~、やってしまった!」とか思ってしまって、しばらく落ち込んで何もやりたくなくなったりしますからね。でも、おかげさまで、最近では「最初から上手くいかないのは当たり前」だと思えるようになって、前よりは落ち込む時間が短くなりましたね。"


    【やっぱり思いは現実になる】
    つらい気持ちをそのまま引きずるのか、改良するのが当たり前だと思って気持ちを切り替えるのか、結果には大きな差が出てくるのではと感じます。

    私もかつて、商談のスケジュールがパツパツだったとき、上手くいかなくて落ち込んだ気持ちを15秒でリセットしなければならないこともありました。

    メンターから「来るところが行き着くところ」と教わったように、良くも悪くも、自分が思い描いたとおりの結果を引き寄せる体験を、私はこれまで何度もしてきました。

    チャレンジングな目標を掲げても、『これは行けるぞ!』と思えたときは、不思議と、でも着実に目標をクリアしていたように思います。

    だからこそ私は、自分ならできると思えるようにするために、やると決めたことを毎日やり続けて、自己概念を高く保つように努力してきました。

    信長さんがホストとして大きな成功を収めたのも、ナンバーワンになれると”思った”ことが始まりなのだと思います。

    “思い”の力をあらためて学べる貴重な一冊でした。
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    投稿日:2019.10.31

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