【感想】華鬼 終焉とはじまりの乙女

梨沙, カズキヨネ / Regalo
(31件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
6
16
6
0
0

ブクログレビュー

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  • ユミタロ

    ユミタロ

    響・桃子がすごく可愛い。この二人の甘々シーンは本編では見れなかったから嬉しかった。ただ神無のこと、華鬼のことと様々心配が深まっていくばかり。今回多く提起された事実から、新たな疑問点もたくさん生まれたので続編が出ることを心待ちにしています…!

    ゲームもプレイ済みですが、一番謎だった麗二の、上との関わりがほんのちょっとだけこの番外編を読んで明るみになったような気がします。
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    投稿日:2021.10.25

  • まふゆん

    まふゆん

    オンラインネット小説から書籍化された「華鬼」の番外編。本編読了後に気になったので購入。
    こちらは「本編」と思われる双子が主人公の話と「幕間」として語られる本編から見て過去の、でも華鬼全四巻から見たら未来の話が交互にちりばめられた作品になっています。
    個人的に「本編」はそこまでかなって感じ(発行された年月日を考えると、未だに続編が出てないので放置プレイ感たっぷりで……)だけど、「幕間」がとにかくいい! とにかく最初の「桃子×響」はやっぱり最高。
    いやぁ、この二人があの後ああなるとはなー。
    そして地味に最後の幕間も好きです。生家でまさかの国一! 渡瀬の子供好きっぷりもいいなー。
    華鬼本編では敵キャラ扱いやった鬼たちが味方? になっているのがすごくいいです。
    忠尚たちの変わらない感じも好き。
    でも、華ちゃんたちの話は、これ序章だよねぇって感じなので、続き……書いてくれるのでしょうか?! これ、待っていいの? 四年経ってるけど(涙目)

    それにしても梨沙さんはほんとに文章がうまくなったなー。
    プロになるってそういうことなんだなぁ、としみじみ。
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    投稿日:2015.08.05

  • kanna.k

    kanna.k

    光晴を読み始めた当初“みつはる”と読んでいたのでとても納得でした

    温和で優しい彼が疾風によって揺さぶられてしまったのはとても辛かったです
    自分の中でとうに納得は出来ているけれど……
    誰しもが感じたことのある感情でしょう。だから余計に疾風が憎くて仕方なくなります
    疾風は自分の中にいるもう一人の自分の心を的確に見抜いてつついて来るんですよね。一番厄介な相手ですよ本当

    それとは打って変わって京也と神楽の会話には笑わせていただきました
    怪我しているのに余計な贅肉とか……(笑)

    けれどこれはあくまでも“はじまり”。彼らの物語が気になりますが続きは出るのでしょうか気長に待ちたいと思います

    追記 響がデレる(本気になる)ととても恐ろしいということがわかりました(敗北)
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    投稿日:2013.12.29

  • まるお

    まるお

    全体に☆4つではなく、
    ただたんに
    前半に執筆されている響と桃子のストーリーに、☆4つ

    このなかなか噛み合わない
    もどかしい二人の関係に、ときめきまくりました♥

    投稿日:2013.10.28

  • もぐら

    もぐら

    このレビューはネタバレを含みます

    積読していてようやく手を付けることができた。

    本編から追いかけていて番外編も安定して楽しむことができた。
    桃子と響の関係も満足のいく結果であった。かわいい。
    あまさずキャラがかわいらしい。
    しかし時系列がばらばらでつっかえてしまうことが数度。
    癖のない文章である反面とっかかりがなく、目が滑ってしまって同じ文章を読み返してしまったり。

    華鬼シリーズはもともとはネット小説ということもあり全体的にとっつきやすく、特に女性が好むストーリーになっている。
    イラストも美麗だから惹かれる方も多いかと。
    ふと思い出したときやときめきが足りない!というときにさらっと読むことができるので少女小説としてはとてもいい出来だと思う。上に書いたようにキャラ一人ひとりがきちんとキャラ付けされているし。
    欲を言えばこの本にまで引っ張られた三翼の庇護翼のイラストが見たかった…(笑)
    普段砕けた本を読まない方にはおすすめできないかもしれないけれど、何でも食べれるよ・甘い恋愛のお話好きだよという方には笑顔でぜひと言える。

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    投稿日:2013.09.05

  • anri

    anri

    久しぶりに「華鬼」という作品に触れ、思ったのが、
    華鬼は「時の流れ」と「変化」が見所であり魅力なんだなぁーということです。
    本当に久しぶりの華鬼だったので「時の流れ」に関しては人一倍感じてたと思います

    改めて素敵な作品だと思いました。

    始終感動しっ放しで、全ての登場人物がいとおしかったです。
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    投稿日:2013.04.06

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