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山本巧次 / 宝島社文庫 (27件のレビュー)
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Bookrium
ついに有名人を登場させましたか。 にも関わらず登場人物の名前と関係性がやや複雑で少しずつ読んたために苦労し、最後の日記による解決は大雑把かつ都合が良過ぎてしっくりこない。 上手く表現できませんが、もう…少しシンプルな筋の方が良かったかな。続きを読む
投稿日:2023.11.23
るう
おしいれの奥の階段を通って、現代と江戸時代を行き来し、二重生活をおくっている優佳(おゆう)のシリーズ第4弾。 これまでは、江戸で起こった事件を、現代の科学捜査を駆使して解決してきました。 今回、初めて…、現代で起こった疑惑を江戸で調べることになります。その疑惑というのは、葛飾北斎の絵の贋作疑惑です。これまでと違い、未来から持ち込まれた案件なので、江戸の人たちからすれば「おゆうは誰に頼まれて、何を調べているのだ」と、怪しさ満載です。未来人だとバレてはならないので、おゆうはピンチでした。 ところが、贋作疑惑は、江戸で更に大きな事件に発展してしまいます。 おゆうは、いつもの仲間、奉行所の同心の伝三郎たちと共に、事件の真相を探ります。 北斎の肉筆画をめぐり、骨董屋、絵草紙屋、唐物屋、唐物問屋など、いろいろな人が関わり、何が真実で、何が嘘なのか、複雑にからまり、この難題をどのように解決していくのか、読み応えがありました。続きを読む
投稿日:2022.07.14
にる
図書館で借りた本。 江戸と現在を行き来する生活をしている関口優佳こと、おゆうの事件簿第4弾。 今回は問題は現代では起こる。葛飾北斎の絵が偽物だと示す書が発見された。江戸の北斎本人に確認するよう依頼され…た優佳だったが、調べている間に殺人事件が起こるの続きを読む
投稿日:2021.11.21
ぶりり
江戸と東京の行き来で問題解決という手法だけでもおもしろいが、本作は問題の発端が斬新。宇田川も今後活躍する予感。
投稿日:2020.11.30
mtgrmc
今回は、現代の依頼を過去へ持ち込むという展開で、疑いの目を向けられるは、有名人が次々に登場するはと、盛り沢山な内容です 中々筋の読めない話の結末は、切ないものでした
投稿日:2020.10.10
advicekiyomidosu
今回のおゆうの捜査は、現代の依頼。宇田川からだった。 新しい美術館を開くにあたって、北斎の肉筆画を目玉に据えたいがその真偽を鑑定依頼されたのであった。 ちょうど、おゆうが住んでいる江戸の時代と重なる…ことから、おゆうに依頼が。 現代風に全て鑑定でというわけにはいかない。 現地の仲間に疑われるからだ。 そこで、知恵を絞って順序良く攻めることに。 そんな中、北斎の娘で絵師の阿栄の助けられ。。。 今回もスリリングなストーリーで楽しめる!続きを読む
投稿日:2020.05.14
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