【感想】路地裏で考える ──世界の饒舌さに抵抗する拠点

平川克美 / ちくま新書
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • hito-koto

    hito-koto

    このレビューはネタバレを含みます

     戦後、変化したもので重要なものは家族システム。70年代以降、権威主義的大家族が崩壊し核家族へ移行。出生数は100万人を割り込み・・・。人口減少は市場を縮小化。社会の全てのシステムや価値観は、人口増大局面で考量されたもの。株式会社、利息・配当の金融システム、年金や社会保障など。人口減少時代の新しい社会システムの構築が必要。疑似家族など新しい共同体の誕生がその一端となるでしょうか・・・。平川克美「路地裏で考える」、2019.7発行。

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    投稿日:2022.01.19

  • tagutti

    tagutti

    <目次>
    まえがき  路地裏の散歩者
    第1章   路地裏の思想
    第2章   映画の中の路地裏
    第3章   旅の途中で

    <内容>
    さまざまな雑誌や新聞の記事をまとめたエッセイ。第1章は相変わらずの書きっぷり。第2章は私の趣味と会わないのでパス。第3章は、温泉も何となくいいんだけどな…続きを読む

    投稿日:2019.07.21

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