【感想】教養としてのビール 知的遊戯として楽しむためのガイドブック

富江弘幸 / サイエンス・アイ新書
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • .ばっは

    .ばっは

    ライト小説感覚なのか、意外なほどサクサク読み終えてしまった。
    初心者向けのビールの蘊蓄入門だから当然、簡単に書かれているし、
    そんな深堀もされていないがある程度知識のある者に対しても
    復習がてら多少は新情報が得られるのではないか。続きを読む

    投稿日:2024.05.15

  • fuumizekka

    fuumizekka

    彩乃ちゃんが連れてってくれたクラフトビールのお店でスタッフのおにいさんが手渡してくれたビールの解説書。

    IBUとかペアリングとか、へえええ!ってことが書かれていて、その日にいただくビールがより愉しめます。

    ちなみにだけど、おうちビールは
    ソラチエースとOrionのIPAが好き。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.07

  • command+X

    command+X

    ビールにはスタイルという分類方法があって150種類以上もあること、代表的な例だとお店に「ピルスナー(大手ビール会社でお馴染みの味)、IPA(強い苦味が特徴)、スタウト(ローストのフレーバーが特徴)」の3種類があった時にすっきりとしたビールを飲みたい際はピルスナーがおすすめなこと、ビアスタイルの大分類は3種類「ラガー酵母(下面発酵酵母)、エール酵母(上面発酵酵母)、その2つのどちらにも当てはまらない野生酵母」であることを知れた。ドイツのビールフリューケルシェのリンゴや洋梨を思わせるフルーティーな香りに惹かれたので飲んでみたい。続きを読む

    投稿日:2022.09.26

  • keiichim

    keiichim

    おじさんのウンチク用。
    IPAを飲みたくなって来た。
    コロナが落ち着くまでちょっとがまん。
    スタウトとバニラアイスの組み合わせが紹介されていた。
    今度試してみよう。

    投稿日:2020.08.28

  • 有井 努 Tsutomu Arii

    有井 努 Tsutomu Arii

    ワインを知ることは教養の一つとして語られる
    ことが多い。ならばビールだって突き詰めれば
    同様なはずです。

    「とりあえず」として飲まれるビールは、日本
    ではラガー酵母のピルスナータイプがほとんど
    です

    それがゆえにワインより格が落ちる感覚があり
    ますが、世界を見渡せば非常に奥が深いのです。

    ビールを語ることは教養であることを知る一冊
    です。

    ちなみに「ビールの三大発明」という契機が
    あり、これによりビールの生産は飛躍的に向上
    しました。
    ①リンデのアンモニア式冷凍機
    氷を作り出せるようになって、夏でも製造可能
    になりました。
    ②パスツールの低温殺菌法
    酵母の働きを突き止めました。
    ③ハンセンの酵母純粋培養法
    均一な味わいのビール製造が可能になりました。
    続きを読む

    投稿日:2020.08.02

  • ごえもん

    ごえもん

    14時からお昼休みをもらって、カフェタイムにみそ焼きおにぎりを食べながら「教養としてのビール」を読み終えました。内容はオーソドックスなビールに関する情報で、世界のビールに関してはもっと歴史やエピソードが欲しいかな。いずれにしても教養よりも飲んでみないと。しかも、飲むなら家よりも現地に行って飲みたいですね(こんな時だからこそ、そう思ってしまう)。続きを読む

    投稿日:2020.05.26

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