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松嶋智左 / 講談社 (5件のレビュー)
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総合評価:
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ハルめめ
「梓凪子」シリーズ第2弾。こちらは「虚の聖域」の前日譚といったところで凪子が警察官だった頃のお話。中国人夫婦が日本に観光に来て行方をくらました。娘からの依頼で夫婦を探すことに。並行して同一犯による殺人…事件が起きる。なんか国際的な壮大な話になるのかなと思ったら、そうではなくて、事件の真相はイマイチ「へっ?」といった感じです。安易に人殺しすぎ。前作の方が面白かったな。続きを読む
投稿日:2023.10.25
haji07-2021
09月-15。3.0点。 梓凪子第二弾。前作は警察退職後、今作は刑事時代。 新米刑事の主人公、中国人夫婦の行方不明案件を捜査。依頼者は娘、何故か中国領事が立ち会う。 一方、刺殺による連続殺人発生、凪子…は行方不明案件のため連続殺人に入れず。。 途中まで進みが遅かったが、終盤に怒濤のスピード。なかなか上手い持って行き方だったと思う。次作はあるのかな?続きを読む
投稿日:2021.09.17
ともりぶ
今後、新米刑事時代と退職後とどちらがメインになるのだろう。どちらかを何冊か続けてからのほうが楽しめそうなのに…。いろいろありすぎて何の話かよくわからず、最後に急に悪人と派手な立ち回りがあって呆気に取ら…れた。続きを読む
投稿日:2020.02.01
reso100
新人刑事 梓凪子の活躍?に焦点を当てた物語だが、中国人夫妻の失踪事件と連続殺人事件が次第に絡み合ってくる過程が楽しめた.シェアハウス ブルーエコーに住む志知かず美ら4人と元住人の三沓、オーナーの葛木澤…子と三雲譲.彼らのチームワークが事件の鍵を握っていた.中国人夫妻が石川、福井、佐賀に立ち寄ったことから原発に関連する行動かと思われたが、意外な方向に話が進む.例の4人の共同作業で捜査を目を欺く構想を、最終的に解き明かす刑事たちの動きが心地良かった.続きを読む
投稿日:2019.09.20
りぶれ
このレビューはネタバレを含みます
なかなかの読み応えでした。中盤までは展開がゆっくりな気がしてページもなかなか進みませんでしたが、後半さしかかる頃から一気読み。主人公が無難な感じで行くのかと思いきや、しっかり自己主張もあり、悩みつつ、若干恋も挟みながら真相に迫る様子は頼もしかったです。終盤の格闘シーンはスピード感も臨場感もあってページをめくる手が止まらない。そんな酷い目に遭いながらも「この年齢の人たちに優しくできるのか」と思うあたり、殺伐としたなかで優しい人だな、とほっと出来た瞬間でした。面白かったです。(NetGalley)
投稿日:2019.03.11
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