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齊藤孝浩 / 日本経済新聞出版 (30件のレビュー)
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本の虫(since 2020/3/3〜)
本書よりも後にコロナによりアパレルは大きな影響を受けていますが、本書で紹介されている海外のブランドはある種対応力のあるビジネスモデルを構築しており、その強みが理解できました。
投稿日:2023.02.25
gamechiki
20年ぶりにアパレルの仕事に関わることになったので、今置かれている業界の状況を理解するため読みました。 コロナ禍もあり、生産計画もサプライチェーンが崩れてしまっている現在、作り方そのものをしっかり見直…せるチャンスととらえられるか、自分なりに考えてみたいと思いました。続きを読む
投稿日:2022.02.19
Taichi Okamoto
このレビューはネタバレを含みます
アパレルの世界をわかりやすく解説。 流行色を決めて、それが店頭に並ぶ流れなど 興味深い。 執筆されたのが2019年、 そこからさらにD2Cブランドなどが 跋扈する今日現在。 流行とともにアパレル業界の進化も めまぐるしく移り変わる。 続編希望です。
投稿日:2022.02.08
しんたろ
『アパレルの過去』 ✅10年ごとに流通確信が起こっている。 1960年代は百貨店が、駅前の集客力のある好立地にて、上質で豊富な品揃えを売りにして人気を博した。そして1970年代は、総合量販店が『低価格化』を武器に拡大したが、1980年代後半からカテゴリーキラーと呼ばれる専門量販店が大量仕入れ・ローコストオペレーションにより価格破壊を起こし、デフレ下にある消費者に見事に刺さり、拡大した。その後、1990年代後半はSPAが低価格で高品質を可能にし、2000年代後半にはトレンドを低価格で提供するファストファッションが人気を博した。 『アパレルの現在』 ✅ベーシックカジュアルSPA(ユニクロなど)やファストファッションSPA(ZARAなど)の価格を下回る、『さらなる低価格化』の流れ。 ・プライマークなどのディスカウントストアタイプのSPA。 ・オンライン専業でトレンド商品をH &Mよりも安く販売するウルトラファストファッション。 ・メーカーや小売店の過剰在庫をキャッシュで大量に買取、低価格で販売するオフプライスストア。 ✅チェーンストアのEC販売とクリック&コレクト(オンライン注文、店舗受け取り)の拡大 ✅外面だけでなく、内面の美を追求するランジェリーやスキンケアにフォーカスしたアパレルチェーンストアの拡大 ✅店舗で体験価値を提供する業態の躍進。 ・ヨガとランニングをテーマにしたルルレモンは、ランニング教室やヨガ教室を開いて体験価値を与え、ファンにし、LTVを上げていく。 ✅2次流通(CtoC)の活性化
投稿日:2021.06.09
やまゆり
エシカルファッションの本ばかり読んでいたけれど、この本は日経新聞社から出ていて、経済的な視点から書かれた本で、大変参考になりました。 ファッションが元々好きで、経済性が大切と思っている方々でも、だんだ…んとエシカルに近づいているところがあると感じました。続きを読む
投稿日:2021.05.12
garboflash
ファッション消費やビジネス構造と課題が整理されていて、将来のファッション消費の予測がわかりやすくいい本だと考えます。
投稿日:2021.05.09
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