【感想】あなたが太っているのは、栄養不足のせい 慈恵医大病院栄養士の正しくヤセる食べ方

濱裕宣, 赤石定典 / マガジンハウス
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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3
2
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ブクログレビュー

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  • わかばあ

    わかばあ


     アボカド卵モロヘイヤB2か酢の物と一緒に油を
     お菓子食べるならティラミス

     大麦は快便になる 水溶性を多く含む
     βグルカンのおかげ。
     血糖値の急上昇を抑える 
     もち麦が特にグルカンおおい
     1合に対して1/2カップ 水は120 1/2 60の2倍

     ビタミンb1 豚肉 大豆 玄米
    b2 牛乳 レバー 卵 豆苗 納豆
    b6 鳥ささみ アボカド バナナ
     カリウム 小松菜 ほうれん草 汁物へ
     カプサイシン 唐辛子 パプリカ シシトウ
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    投稿日:2021.06.06

  • fujiit0202

    fujiit0202

    人生で大事なことの一つに健康があります。
    将来にわたって、健康であり続けることは重要。

    そんな中、日ごろの食事は少なからず健康に影響します。

    本日ご紹介する本は、
    体がどうなればいいのか?を説明したうえで、
    そうなるための食事のとり方を紹介した1冊。

    ポイントは
    「体の代謝システム」

    消化、吸収、代謝がスムーズに行われていることが重要。
    食事内容によってそれが阻害される場合があります。

    体に必要な栄養素はそれぞれが役割を分担し、
    どれが欠けても、体調に影響します。


    「腸内環境」

    消化、吸収、代謝のかなめは腸内環境。
    腸内環境を整えるのに効果的なのは、食物繊維。
    大麦、野菜、ヨーグルト、納豆などが有効です。


    「基礎代謝」

    特別な運動をしなくても
    自然と行われる代謝を基礎代謝と言います。

    タンパク質をきちんととれば、筋肉がつき、
    基礎代謝があがります。

    タンパク質が豊富な食材には
    鶏もも肉、マグロ赤身、卵などがあります。




    「血糖値」


    血糖値の急激な上昇は血管を徐々に痛め、
    万病のもとになる恐ろしい現象です。

    食物繊維は腸内環境を整え、血糖上昇を抑えます。
    一方、炭水化物は吸収されると糖質になります。

    食物繊維(副菜)→タンパク質(主菜)→糖質(ごはん)
    の順に食べると血糖値の上昇がゆるやかになります。


    人間の身体の仕組みと、栄養素の役割、
    それが含まれる食べ物が説明されていて、
    大変わかりやすい内容です。
    ぜひ、読んでみてください。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    食べる量を減らすと、消化吸収、代謝システムに必要な栄養素が足りなくなる
    カロリー量というより、中身のバランスに問題がある
    運動だけで痩せようとするのはかなり無謀
    動物性脂(飽和脂肪酸)は常温で固まっていて、中性脂肪やコレステロールを増やす
    夕食の比率を減らす(朝3、昼4、夜3)
    塩分の取りすぎは余計な水分を体内にため込むことになり、体重が増え、血流が滞る
    EPAとDHAは中性脂肪を撃退する(サバの水煮缶)
    水分不足は代謝を下げる(食前に1杯の水を飲む)
    ナッツ類は脂肪を燃焼しやすくする効果がある
    酢はコレステロール値、中性脂肪値をさげたり、食後の血糖値上昇を防ぐ
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    第1章 ダイエットを成功させる太らない食事の常識
    第2章 あなたの栄養不足を解消するヤセる食べ方
    第3章 ダイエットの救世主 大麦で無理なくヤセる!
    第4章 栄養士だけが知っているヤセる栄養素
    第5章 食べたい気持ちをラクに抑える食欲コントロール
    第6章 老けない食べ方で肥満も病気も遠ざける!
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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    投稿日:2020.04.12

  • sgao

    sgao

    このレビューはネタバレを含みます

    ■三大栄養素
    ・タンパク質・・筋肉を作り、基礎代謝アップ。+B6

    ・糖質・・脳のエネルギー源。ビタミンB1ととると効率よくエネルギーに代わる。食物繊維を含んでいるため、足りないと腸内環境が悪化し、脂肪をため込みやすくなる

    ・脂質・・脂肪酸の種類によっては中性脂肪やコレステロールを減らす。体温を維持したり、排泄しやすくさせる。+B2


    ・フルーツ
    間食に食べるよりも食事と一緒や食後すぐのほうが血糖値の上昇がゆるやかになるため太りにくい。夜でなく、朝がベター・

    ・血糖値を上げないために、野菜を先に食べる。

    ・野菜の種類が大事。
    単色野菜:230グラム→ビタミンが水の溶けるので、水にさらすのはNG
    緑黄色野菜:120グラム→油と一緒の取ることで吸収率が高まる。

    ・塩分を控えめにする。→余計な水分をため込む

    ・B1→糖質の代謝に不可欠、豚肉、うなぎ、大豆、玄米

    ・B2→脂肪が燃焼されるときに多く消費され、脂質の代謝に働きかける。レバー、牛乳、卵、納豆。
    不足すると脂肪が燃焼しづらい

    ・B6→タンパク質の分解に必要。ササミ、バナナ、アボカド

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    投稿日:2020.04.09

  • paratroop

    paratroop

    摂りたい栄養素やそれを含む食材の調理法を分かりやすく説明している。お酢をもっと積極的に使っていこうと思った。リバウンドしない、続くダイエットがしたい。

    投稿日:2020.02.04

  • rissole

    rissole

    目新しいことはあまりなかったけど、体重を減らすというのはバランスの良い食事と食材の組み合わせが大事で、基礎を疎かにしないことが大切。大麦はもっと取り入れよう。

    投稿日:2019.06.22

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