【感想】バキ道 14

板垣恵介 / 週刊少年チャンピオン
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • のりのり

    のりのり

    ジャック兄さん調子こきまくりすぎ。それなのにオヤジはまた訳わからないのと遊んでるよ。何なのこの親子たちは。ところであの封印解くと、大変なことになるからね。

    投稿日:2022.10.13

  • まいつき

    まいつき

    二代目宿禰とジャックハンマー決着、そして「バキ道」第二部始動となった14巻。

    ここへきて序列を覆したジャック。もう血が薄いとは言わせないか。勝ち名乗りを受けて、己の強さの更なる証明のために次なる相手を指名するジャック。その前に降り立ったのは、地下闘技場チャンピオンの刃牙。兄弟喧嘩再びか⁉︎という期待をよそに、本部から始まり、ガイア、独歩、克己、渋川と次々と指名するジャック。勢い込んで現れた刃牙の道化っぷりが際立ってしまう場面でした。がるるる、とかおどけている場合じゃなかったです。

    二代目宿禰の敗戦で、「バキ道」における序列があやふやになったところに登場したのが当代の当麻蹴速を名乗る男性。なんでも、殺生石を割ったのが彼の仕業というではないですか。まさか、「バキ道」であの出来事をネタにしてくるとは思わなんだ。
    蹴りが速いから蹴速。その実力を測るにあたり登場したのは、やはり地上最強の生物ことオーガでした。最近の彼はこの役割ばかりな気がする。

    蹴りが速いということは、足技が強み。というよりも、足に関わること全てが強みという解釈が「バキ道」当麻蹴速なのでしょうか。あっさり姿を消してしまったのは、逃げ足の速さも蹴速の強さ、ということかなと思いました。
    一時的に敗北だとしても、最後に勝っていればいいのだ、という信条かな。
    古代の戦いも蹴速側からすると、未だに決闘継続中というやつです。だって、宿禰の継承者がずっと出てこなかったのだから、今日まで決着つける機会がなかったのだもの、という言い分かもしれないなぁ。

    一度の敗北で全てが決するわけでないというのは、アライJr.のところでも描かれたことでした。

    さて、宿禰がこのまま終わるでもないだろうし、蹴速の動向ももちろん気になる。多くの戦士に戦線布告したジャックがかき回すであろう地下闘技場の序列争いに、主人公刃牙はどう動くのか。
    もう一回最大トーナメント開いちゃおうか。ただただ夢のオールスター戦が見たいという気が高まってしょうがない刃牙世界です。
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    投稿日:2022.09.10

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