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小松エメル / 講談社文庫 (4件のレビュー)
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kakane
物語沖田総司。 幕末の数多あった戦いにはスポットライトをあてず、総司の心情でストーリーを展開した話。 沖田総司ファンにはたまらない一冊だと思うが、司馬遼太郎の新撰組から山崎丞が好きになった私としては、…もうちょっと山崎をだして欲しかった。続きを読む
投稿日:2020.01.22
wisteria0609
沖田総司。我々は彼の何に惹かれるのだろう。天賦の才?純粋無垢そうなところ?殺人集団と言われる新選組にありながら、いつも笑顔でお気楽能天気そうなところ?若くして結核に倒れた薄命なところ? でも、彼は彼な…りのものの見方をし、考え、悩み、成長していたのだろう、と思う。 本当に素敵な小説でした。読み終わる前に、『夢の燈影』も購入。『歳三の剣』も買う。解説によると永倉新八視点も執筆中との事!楽しみです。続きを読む
投稿日:2019.04.09
kitarouchan
沖田総司。 色々な出会いがあったけれど、表向きの部分しか見ていなかったと思う。ここで語られた作者が思う総司の内面、そうだったかもしれないと思える彼の内側を想像できて何だか嬉しい。
投稿日:2019.03.30
ロカ
単行本の文庫化の再読。 今回、同時に刊行されている「歳三の剣」も同時に読むとさらに深みが増すので、余裕のある方はぜひともそうしていただきたい!
投稿日:2019.03.14
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