【感想】昨日のぼくのパーツ

吉野万理子 / 講談社
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • taiaka45

    taiaka45

    学校における小学生のトイレ問題。

    小なら恥ずかしくないのに、大だと恥ずかしい。
    からかいの対象となる。

    自分の小学時代もそんなことがあったな~と思い出しながら読みました。

    主人公、大志は自分のウン○我慢事情から発生した便秘問題をきっかけに、クラスの友達を巻き込みながら研究し、見事に解明していく様子が良かったです。

    『昨日のぼくのパーツ』とは前日までの自分の体の中の一部、ということでした。

    本当は子どもの学校の朝の読書時間に…と思って借りたのだけど「この表紙はみんなの前では読みにくいから!」と返されてしまいました(^_^;)
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    投稿日:2022.06.09

  • かとのひも

    かとのひも

    夏休みの調べ学習はウンコ。

    あまり、勉強・勉強という感じではなく、物語を楽しめた。

    大志のクラスで、売り言葉に買い言葉から、学校ではウンコしないゲームが始まった。
    先生に叱られゲームは終わるが、大志は便秘で重たいお腹をかかえるはめに。
    仲良しのおじいちゃんがケガで入院、自分でトイレに行けなくなったことでげんきをなくしてしまう。

    大志はおじいちゃんのために、クラスメート3人を誘って、トイレとウンコの研究に取り組みはじめた。


    小学生のトイレ事情に、家族や友だちの悩みも盛り込んでますが、軽妙な語り口のおかげで、「なんとかなる!」と思わせてくれます。
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    投稿日:2020.08.01

  • solala06

    solala06

    吉野万理子先生・・・なるほどトイレトレーニング(とはちょっと違うが・・・)ものまで書かれるとは・・・すごいな・・・

    投稿日:2019.09.08

  • ajiantamsong

    ajiantamsong

    図書館でたまたま見かけて借りたた本。良かった。小学6年生の主人公大志、友達のバキやん、ノッコ、美麻。それぞれトイレに関する悩みがあり、最初はケンカしたり悩んだりするけれど、自由研究のテーマにしてトイレや排泄に対する考えを深めていく。

    挿絵は少ないが文章は読みやすい。小学校高学年の子にぴったりではないかと思った。
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    投稿日:2019.06.30

  • sakura

    sakura

    トイレ問題の本って、あまり読んだことがない気がする。
    小中学生向けでこのテーマは素敵だと思った。
    みんないろいろ悩んでるって知って、
    もっと気軽に話してもいいんだって思えたらいいな~

    投稿日:2019.01.31

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