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本田秀夫 / SB新書 (33件のレビュー)
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あいか
主治医より、初診の際に勧めていただいた本です。 色々と違和感を覚えていたことが全てこの本を読んで腑に落ちました。
投稿日:2024.04.09
snowdrop
診断に至らないグレーゾーンの場合や、グレーゾーンにも入らないが、発達障害の特性がある場合を記述しようと工夫されているのが印象的でした。
投稿日:2023.11.07
1754737番目の読書家
発達障害と言う言葉がしっくりこない。 障害でなく特性であり、障害になるかどうかは、理解があるかないか、協力があるかないかが大きく影響するって考えて、人とも自分とも付き合っていきたい。
投稿日:2023.06.21
すみすま
このレビューはネタバレを含みます
自律スキルを持って自分ができることは実践し、その点では社会に貢献する。苦手な面では無理をせず、ソーシャルスキルを使って人に相談しながらやっていく。著者が他の本でも繰り返し述べている「自律とソーシャルスキル」これに尽きるな、と感じた。つまりは勉強よりも身辺自律や周りに頼る力を育てていくことに注力すればよいったことかな。
投稿日:2023.05.18
キャッチ
著者本人も発達障害当事者であり、平易で寄り添うような文体とともに、ASDとADHDは混ざり合う例が多く、なおかつ普通の人と地続きだ、という解釈はまさにその通りで目から鱗でした。
投稿日:2023.03.09
宮野賢治
読前は、発達障害(ADHD注意欠陥多動性障害)(ASD自閉症スペクラム障害)という文字通りの意味を知識として知っているだけでした。 また「人間はどちらかの傾向がある」ぐらいの浅い知識で、「自分はADH…D傾向だから!」深く考えず、30年以上過ごして来ました。 しかし読後は、「発達の特性を〇〇が苦手、という形で、機能の欠損として捉えるのでなく、〇〇よりも〇〇を優先する、という生来の志向性の偏りと捉える」という筆者の主張が、実際に困った時に役立つ知恵なのだと気がつきました。 まさに「白か黒かではなく、グレー」で、グレーの色も濃いグレーか、薄いグレーか、どちらかの傾向ではなく、両方「重複」しているのか?どの程度ななか?の視点が重要だと、目から鱗でした。 自分の特性に照らし合わせて考えると、例えば、雑談が苦手で、自然に相手の話を聞き出すのが苦手でも自分と相手の興味のある話題に絞って、話をするなど、無理の無い範囲内で調整をする事が出来ると感じました。少しでも、生きづらさを抱えている方は、オススメです。続きを読む
投稿日:2023.01.16
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