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瀬川コウ / 講談社タイガ (5件のレビュー)
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カピバラかえる
「今夜、君に殺されたとしても」の続編を見つけ、前作が面白かったので今回も楽しみに読み始めた✨ 前作から少し間が空いたので思い出しながら読み進めていったが、終の愛によってアザミが変わっていくのがなん…とも感動!!アザミの苦しみと終の苦しみどちらも苦しい… 最後、また続くような終わり方だったな〜続きを読む
投稿日:2022.11.17
講談社タイガ
「生き残れるのは一人だけ、残りは全員殺します」同級生の津々寺は銃を片手に、いつもの笑顔で言った。教室を占拠した目的は「友達を作るため」意味不明だ。死を目前にクラスメイトが涙に暮れるなか僕は心に決めた―…―彼女と過ごした“あの日”から真意を推理してみせる。その頃、妹のアザミは僕を助けるために学校へと向かっていた。これは殺人鬼と僕が分かりあうための物語。続きを読む
投稿日:2020.09.03
mui-mui
んー浅い。この世界の警察は無能すぎる。あと、全員サイコパスだって言ってしまえばそれまでなのかもしれないけど、登場人物の行動原理が突飛すぎるかな。
投稿日:2019.05.30
nayu
まさか続きが出るとは思ってなかったので前回の内容を全然覚えていない。 いやぁでも、面白いなぁ。 こういう雰囲気の作品ってありそうでなかなか無いんだよなぁ。見逃してるだけかもしれない…が。 終とアザミの兄妹愛が私は好きだよ。他の要素はただの飾りだね。 まだ続きがありそうな感じだし今度はちゃんと覚えていようと思う。続きを読む
投稿日:2019.02.17
シュンスケ
このレビューはネタバレを含みます
2019年140冊目。どうあっても分かり合えない門のこちら側と向こう側。自分が向こう側へ行くべきか、相手をこちら側に連れてくるべきか、そんなお話。どちらを選ぶにせよかなりの覚悟が必要で、それぞれにその覚悟が窺える。門の存在を知らず覚悟を持たない彼女の行動は、主人公にとって我慢ならないものだったのだろう。
投稿日:2018.12.16
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